人にはみな、パーソナリティ(性格)があり、真面目な人、おおざっぱな人、目立ちたがりな人など様々です。誰しもが良い面と悪い面を持っていますが、自分自身が苦しくなく、周りにも被害がない範囲でなければ、どんな性格であったとしても問題はありません。
しかし、考え方や感情のバランスが極端に偏り、本人が苦しんでいたり、周りの人が被害を受けていたり、対人関係に問題がある場合、パーソナリティ障害(人格障害)と診断されることがあります。
パーソナリティ障害という名前から、治らないと思う方もいるかもしれませんが、改善・克服していくことは可能です。
このパーソナリティ障害は9つのタイプがありますが、共通している症状としては、物事の認知のしかたが極端に偏っている、感情のコントロールが苦手、対人関係を築くのが苦手で社会生活が築けないということが挙げられます。また、うつ病や不安障害、統合失調症、摂食障害、アルコール依存症などを合併してしまことも多く、これらの病気にパーソナリティ障害が隠れている場合も多いです。
・パーソナリティ障害とうまく付き合う方法が知りたい
・パーソナリティ障害で自分も周りも苦しく、克服したい
このようなことでお悩みではないですか。
パーソナリティ障害は、本人が苦しいだけでなく、周りに被害を与えていることがさらに精神的苦痛になり、1人で抱え込んでしまうケースも多いです。
家族や友人にも理解してもらえないことがあり、さらに1人で悩んでしまうこともあります。
なかなか周りには相談できない、理解してもらえず苦しい、そんな方はぜひ、うららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。
パーソナリティ障害(人格障害)の診断がついていなくても、カウンセリングは受けられます。
はい、可能です。うららか相談室では、東京の他にも、埼玉・神奈川・大阪など、対面でパーソナリティ障害のカウンセリングを受けることができるカウンセラーが多数登録しております。対面相談可能なカウンセラーはこちらよりご確認いただけます。
はい。パーソナリティ障害を抱えている本人への接し方や本人との関係についてカウンセリングを受けることができます。
例えば、以下のようなことが挙げられます。
・カウンセラーに理解してもらうことで、直面している問題を受け入れる
・一緒に問題を整理することで、要因や考え方のクセ、克服方法などに気づくことができる
・問題克服のための行動や取り組みについて、カウンセラーと一緒に進めることができる