様々な悩み、なんだか充実した生活が送れていないと感じる背景には、自己肯定感が影響しているように思いませんか。
内閣府の調査によると、「諸先進国と比べて日本の子どもは自己肯定感が低い」という結果が出ています(平成26年度版「子ども・若者白書」)。大人になれば自然に身につくものでもないため、巷には自己肯定感に関する多くの情報が溢れています。
自己肯定感は抽象的な概念なので、頭では理解したつもりでも実際に何をどうすればいいのか迷うことが多いようです。それは複雑に絡み合った個人的な要素が関係してくるからではないでしょうか。
このプログラムでは、その個人的な要素を材料にし、自己肯定感に向かうお手伝いをさせていただきます。
相談者さまが現在抱えているモヤモヤは重要な手ががりになりますので、本質的な課題がどこにあるのか、それを改善するためにはどういったことが必要になってくるのかを一緒に考えていくことができます。
企業向けコーチングの経験を活かしつつ、心理臨床で大切にしている感情や感覚といった部分にもアプローチしながら、押さえるべきポイントをフレームワークにしております。
また、心理学だけでなく、脳科学の視点も取り入れて進めていきますので、独学だとなかなか上手くいかないという方にも、新たな気づきがあるでしょう。
自分を肯定するための具体的かつ実践的な一歩を踏み出してみませんか。
カウンセリングが初めてという方や、とにかくどうしたらいいかわからない!という方から、系統的な学びを取り入れつつ解決スキルを身につけたい方まで対応します。
理解を深めながら気づきを得ることを目的としています。相談者さまのお話から課題や改善点、優先順位などを一緒に考えていくような構成になっております。自己肯定感へのプロセスを、思考・感情・感覚・行動の面から統合していく点が特徴です。
特にありません。
・お申し込み時に3コマ分の日程を選択していただきますが、初回面談以降は日程を変更いただくことも可能です。
・各面談は1週間以上あけていただくことをお勧めしています。
・現在精神科・心療内科に通院中の場合は主治医に許可を得た上でお申し込みくださいますようお願い致します。