仕事で上司や同僚にイライラしたり、家庭でストレスが溜まったりすることは、誰にでもよくあることです。しかし、家族や友達に対して愚痴を話すことに抵抗のある方も多いのではないでしょうか。
イライラやストレスを我慢して一人で抱えていると、疲れが取れない、眠れない、仕事に集中できない、怒りっぽくなるなど、精神面だけでなく身体面にも影響が出てくる可能性があります。また、イライラやストレスが解消されない状態が続くと、心の病になってしまう恐れもあります。
自分の心の状態を観察し、定期的に普段言えない本音や愚痴を聞いてもらう場所を作ることは大切です。
人は悩みやこころのモヤモヤした感情を、自分の外に表現することによって、ストレスを解消しています。こうしたことを「カタルシス」と言ったりしますが、「話し相手が欲しい」「誰かに話を聞いてほしい」という感情は「カタルシスを得たい」という欲求から来ていると考えられます。話し相手が欲しい、話を聞いてほしいと感じているときには、実は自分でも気が付かないうちにストレスをため込んでしまっている可能性があります。
・職場や家庭の愚痴聞きをしてほしい
・とりとめのない話を聞いてほしい
・普段言えない本音を誰かに相談したい
家族や友達に言えないことでも、カウンセラーにであれば本音を話すことができます。愚痴聞きとして、気軽に相談したいなら、電話カウンセリングかメッセージカウンセリングもおすすめです。メッセージカウンセリングは文字でやりとりできるので、まとまった時間がなくてもご利用できます。
「カウンセリング」というと、相談したいことをきちんと決めて、カウンセラーに自分から悩みを打ち明けなければ始まらないと思っている方もいるでしょう。「特にこれといった悩みは分からないけれど、とにかく誰かに話を聞いてほしい」のであれば、それをそのままカウンセラーに伝えてみてください。カウンセラーとの対話の中で、自身の性格のことや、潜在的に抱えていた悩みの原因など、新しい気付きを得られるかもしれません。「心のメンテナンス」として、定期的に利用するのもいいでしょう。また、頼れるカウンセラーを知っておくことは、将来にわたって「いざというときに話を聞いてくれる人がいる」という安心感を得ることができて、ストレス対策にとても有効です。
友人や家族と話す場合は、少なからず気を使ったり、言いたいことが言えなかったりすることがあるでしょう。しかし、SNSなどで見知らぬ人に何でも話してしまうのは、秘密厳守やプライバシー保護の観点から、安全とはいえません。うららか相談室は、匿名で悩みを相談することができて、守秘義務により相談者の秘密を厳守しております。
うららか相談室では、愚痴聞きや、話し相手が欲しい、誰かと話したいという方もご利用いただけます。心が疲れているな、と思ったらぜひ、うららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。