小林 美智子
(こばやし みちこ)女性
臨床心理士・公認心理師
明日18:00〜 相談可能
紹介文
コミュニケーション、発達障害、子育て、不登校、引きこもり、非行などの相談を得意とされているカウンセラーさんです。小中学校の教員・スクールカウンセラーとしての経験もお持ちで、刑務所で処遇カウンセラーとして加害者の矯正教育にも関わってこられています。
カウンセラーからのメッセージ
こんにちは。
私のプロフィールをご覧くださり、ありがとうございます。
私は、臨床心理士・公認心理師・学校心理士・臨床発達心理士・ガイダンスカウンセラ―スーパーバイザーの資格を有しています。
20代の頃、証券会社で営業職をした後に、人様の財産ではなく、人の内面に関する仕事をしたいと思うようになりました。そこで、児童心理学と臨床心理学を一から勉強しました。私の得意な領域は、赤ちゃんからお年寄りまでの発達全般とメンタルヘルスです。これまで、児童相談所の心理判定員として心理検査や療育手帳の発行をしたり、市役所の家庭児童相談員として虐待の対応をしました。小中学校では教科の講師経験もあり、教員のメンタルヘルスに関する相談も得意です。スクールカウンセラーとして、発達障害や知的障害、不登校、不適応行動、対人関係、親の養育態度、非行等の相談にも長く関わってきました。また、特別支援教育の巡回相談心理士として、発達に課題のある児童への関わり方について教員や巡回指導員の相談に乗ったり、通級の判定にかける所見を書いたりしてきました。5人の子育てを終えた今は、刑務所の処遇カウンセラーとして、性犯罪者への矯正教育にも関わっています。
これまでの経験から思うことは、コミュニケーションはとてもデリケートな生き物だということです。大切な人に「こうなってほしい」と望むあまり、一方的なコミュニケーションとなって、いつの間にか人間関係が壊れてしまうことがあります。人間関係が壊れてしまうと、だれでも自己嫌悪に陥ることでしょう。
また、身近にいる難しい性格の人への対応に苦慮することもあるかもしれません。無視されたり、時には言葉で応戦したり、もしくは裏切られて許せなかったりと、つらい思いを抱くこともあるかもしれません。
もし、身近な人とのコミュニケーションや対応の仕方に何か工夫したり、気持ちを楽にできる方法が見つかれば、もっと生活が楽しくなり、もっと自分を好きになれることでしょう。
みなさまに寄り添って、みなさまがもっと幸せになれるお手伝いをさせていただけましたらと願っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
※メッセージカウンセリングについて
メッセージカウンセリングは先着順に対応させていただいております。上限に達した場合、受付を一時的に停止とさせていただく場合がございますので、ご了承ください。お急ぎの場合は、ビデオ・電話カウンセリングもご検討いただけますと幸いです。
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資格・経歴
証券会社で営業職を経験後、小中学校で講師として、またスクールカウンセラーとして勤務。不登校や対人関係、子育てに関する相談を多く経験する。5人の子育てを終え、現在は中学校でスクールカウンセラーとして、刑務所では処遇カウンセラーとして性犯罪者に認知行動療法を行っている。