セクシャルマイノリティとは、身体的性、性自認(自分の性に対する認識)、性的指向(どんな性を好きになるか)などの性のあり方が少数派であることをいいます。
例えば、
・同性の人に恋愛感情を抱く
・心と身体の性が一致しない
・性自認や性的指向が決まっていない
・恋愛感情や性的欲求を抱かない
などのように、様々な性のあり方が存在します。
「LGBT」は、レズビアン、ゲイ、バイ、トランスジェンダーの頭文字ですが、これらはセクシャルマイノリティの代表的な一部に過ぎません。ほかにも多様な性のあり方が存在するという意識のもと、近年では「LGBTQ+」という表現がセクシュアルマイノリティと同じ意味で使われるようになりました。
また、心と身体の性が一致しないことは、かつて性同一性障害とされることがありましたが、障害ではないという観点から、性別違和と呼ばれるようになりました。
・自分の性別に違和感がある
・恋愛の対象や感情が多くの人と違う
・カミングアウトをするかどうか迷っている
・セクシャルマイノリティであることで、生きづらさを感じている
このようなことでお悩みではないですか。
セクシャルマイノリティへの偏見や差別、周囲の無理解などから、傷ついたり、孤立したり、自分を責めたりしてしまう人も少なくありません。
カウンセリングでは、自分のセクシュアリティと向き合ったり、気持ちを整理したりすることで、自分らしく生きるためのサポートを行います。
うららか相談室のカウンセラーが、一人一人のセクシュアリティを尊重して相談に乗らせていただきます。セクシャルマイノリティや性別違和にお悩みの方は、ぜひうららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。