荒木 里佳

本日22:00〜 相談可能

紹介文

非行や対人関係の相談を得意とされているカウンセラーさんです。矯正施設で、主に罪を犯した人のカウンセリングや心理検査、認知行動療法を用いたグループワークなどを多く経験されています。自分に自信がない、自分を変えたいという方にもおすすめです。

カウンセラーからのメッセージ

はじめまして、臨床心理士・公認心理師の荒木里佳と申します。

私はこれまで、主に罪を犯した人や生活保護を受給している方のグループワークやカウンセリングを行ってきました。
その中で感じたことは、これまで「できない」、「やる気がない」と決めつけられたり叱責されたりして自信をなくし、自分でも「どうせできない」とやる気を失ってしまっている人が多いということです。
しかし、そういう人も、きちんと話を聴き、何が問題になっているかを整理し、どうすれば解決できるかを一緒に考えていくことで、自信を取り戻し前向きに行動できるようになった事例をたくさん見てきました。
これまでうまくいかないことが続き、「自分が悪い」、「自分はだめだ」と感じていることがあれば、お話にきていただければ嬉しいです。

人に話をするだけで何が変わるのだろうと思われる方もいるかもしれません。カウンセリングで「話す」ことは、問題や悩みを「放す」ことにつながると言われています。話すことで問題や悩みから少し距離がとれ、これまでとは違う見え方に気づくこともあります。一人で抱え込まず、一緒に問題に取り組んでいきたいと思っています。
　
何を相談していいかわからないけれど、とにかく話をしてみたい、と感じることがあれば、お気軽にご相談ください。

※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。

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資格・経歴

大学院修了後、矯正施設で入所時アセスメント、及び再犯防止教育を担当。男子受刑者を対象にした面接、心理検査、認知行動療法を用いたグループワークを多く経験する。現在は、自治体からの委託事業に従事し、生活保護を受給している方を対象とした就労支援の一環としカウンセリングや心理検査を行っている。

取り留めない私の話を遮ったり否定することなく全て聞いていただき、また的確にアドバイスをいただき本当に救われました。アドバイスいただいた時、「あっ、それだ」という納得と共に、自分の中でも薄々気付いていたのに何らかの理由で明示的に認識出来ていなかったのだということにも気付くことができました。この原因が分かったことでもう心の負担は半分以上軽くなり、翌日から朝から行動することができました。今度は解決策とその実行に向かえそうな気がしています。またぜひご相談させていただきたいです。引き続き宜しくお願いいたします。本当にありがとうございました。

先生のカウンセリングの素晴らしさは、受ける側を人として尊重し、決して上から目線で見ないことです。だから、安心してのびのびと何でも話せます。カウンセリングでは、こののびのびと何でも話せるというのが、本当に大切だなと感じます。そういう中から本当の思いが出てくるような気がします。時々、カウンセラーさんによっては、自分が変えてあげたと恩着せがましい方や自分の言う通りにさせようとする支配的な方もいらっしゃいますが、先生はいつも当たり前のようにフラットです。本当に素晴らしい先生と出会えたことに感謝しています。