1日のうち、1/3以上の時間を費やす職場。その職場での仕事がつらかったり、人間関係がうまくいかなかったりすると、気持ちがどんよりとしてしまいますよね。
また、最近は働き方改革で残業時間が短くなった企業も多いかと思いますが、過労・働きすぎも、知らず知らずのうちにストレスがたまっていることがあるので注意が必要です。
今のあなたの状況で、下記に当てはまる症状はありますか?
・2週間以上続く気分の落ち込み
・「死にたい」考えが頭に浮かんでしまう
・突然涙が出てきてしまう
・仕事にいかなければならないのに、身体が動かない
一つでも当てはまるものがあれば、できるだけ早めに病院に受診されることをお勧めします。
心療内科やカウンセリングに行きたいけれど、日中の業務で疲れている状態が続いていて体が動かない、何もやる気が起きない、という方もいらっしゃるかもしれません。
でも、そのまま耐え続けていると、うつ病や、その他の精神疾患に発展してしまうかもしれません。一度うつ病になってしまうと、再発する可能性が高いため、休職を繰り返してしまうこともあります。
体が動かず相談に行けないという方は、まずはメール形式で相談できるうららか相談室のメッセージカウンセリングをご利用してみてください。
カウンセリングとは、心理学の知識や技術を持つカウンセラーとのやり取りによって、相談者の悩みやこころの不調の解決を目指すことです。
希望のカウンセリングを予約して初回カウンセリングを受け、必要に応じて継続カウンセリングを行なっていくという流れが一般的です。
カウンセリングの効果としては、以下が挙げられます。
・ストレスの軽減
カウンセリングは、うつや不安などの改善に効果が認められています。また、誰にも言えずに一人で抱え込んできた悩みをカウンセラーに話すことで、気持ちがすっきりする効果があります。
・原因や改善方法の気づき
カウンセラーと一緒に問題を整理することで、人それぞれ異なる原因や改善方法に気づき、解決のための行動や取り組みについて進めることができます。
・自己肯定感の向上
カウンセラーは、相談者の気持ちを否定せずに受け止め、相談者のポジティブな側面を引き出す手助けをします。これは、自分らしさや自分自身の価値・能力を認識することにつながり、自分に自信を持てるようになります。
・人間関係の改善
カウンセラーとのやり取りの中で、自分の対人関係のパターンに気づき、他人の気持ちを理解できるようになったり、コミュニケーションのとり方が変わることで、人間関係の質を向上させることができます。
・自己理解が深まる
カウンセリングでは、カウンセラーとの対話を通じて、自身の感情や行動を振り返り、自分自身と向き合います。その中で、自分の考え方のクセに気が付いたり、自分が大切にしていることや望んでいることなどを認識することができます。
・メンタル不調の予防
カウンセリングによって悩みを整理したり気づきを得たりすることで、困難に対処できるようになると、今後の日常生活でストレスをためにくくなるため、メンタル不調を予防する効果があると考えられています。
はい。仕事のストレス、職場の人間関係、会社を辞めたい、仕事が続かない、会社に行けない、仕事に行きたくないなどの様々な内容について、問題の程度や悩みの大小にかかわらず、カウンセリングを受けることができます。
キャリアカウンセリングとは、相談者にとって望ましいキャリアや職業選択を支援するカウンセリングです。
はい、可能です。うららか相談室では、東京の他にも、埼玉・神奈川・大阪など、対面で仕事関係のカウンセリングを受けることができるカウンセラーが多数登録しております。対面相談可能なカウンセラーはこちらよりご確認いただけます。