人は様々なことに悩み苦しんだり、ネガティブ感情に苛まれたりします。実は、このネガティブ感情は、私たちの物事の捉え方によって決定されています。どういうことかというと・・
・物事の捉え方の背景には、考え方の癖がある。
・考え方の癖のうち、痛みを伴う思考が悩みを生む。
・痛みを伴う思考は、自らの思い込みで、合理的でないことが多い。
・よって、痛みを伴う思考は変えられる。
・痛みを伴う思考を変えることで、悩みは消える。
この考え方は、REBT(論理療法)と呼ばれる心理療法によるものです。
「~ねばならない」「~になったらおしまいだ」「~は耐えられない」という痛みを伴う思考が、ありのままの自分を押さえつけ、自らを説得することによって、悩みや苦しみが生まれます。
このような痛みを伴う思考を少しだけ見直して、ネガティブ思考をポジティブに活かすことができれば、悩みや苦しみを手放すことができます。そのためのキーワードは『中庸』。痛みを伴う思考を中庸的思考に変えることで、人生を楽しみ、生き抜く。それがREBT(論理療法)の目指すところです。
本カウンセリングプログラムを通じて、自らの思考パターンを見直し、日々を楽しく過ごしませんか?
自らの物事の捉え方(認知)を把握し、その背景にある思考を見直すことによって、不健康な感情を健康な感情に変える心理療法のことです。
認知行動療法という心理療法の礎となっているものです。
・テレワークが続いて、もやもやが溜まり、気分が塞ぎがちな方
・会社の将来や、自分の今後が心配で、不安な気持ちがぬぐえない方
・コロナ禍の行動制限などで我慢することが多く、ストレスが溜まっている方
・職場の関係者とのコミュニケーションがとりづらく、イライラしている方
1回目:REBT(論理療法)を学ぶ
2回目:自らの痛みを伴う思考をみつける
3回目:痛みを伴う思考を中庸的思考に変える
申し込み後にメッセージにて、簡単な質問をお送りさせていただきますので、初回面談時までにご回答ください。
・申し込み時に3コマ分のすべての日程を選択してください。
・カウンセリングの間隔は、1週間以上空けることを推奨します。
・ご都合により、2回目以降の日程を、後で変更することは可能です。