矢澤 敬子
(やざわ けいこ)女性
精神保健福祉士・社会福祉士
明日9:00〜 相談可能
紹介文
医療ソーシャルワーカーとして、夫婦間・家庭内の問題や子どもの発達・不登校など、様々なケースに長年関わってきたカウンセラーさんです。産業カウンセラー資格をもち、職場の人間関係やキャリアの活かし方のお悩みも相談できます。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。
「誰かに相談をする」ということは、とても勇気のいることだと思います。
特に、家庭内の問題や子どもの発達、不登校などのプライベートな問題は、なかなか知り合いには話せません。
信頼できる友だちに話しても、気を遣わせるのも嫌だな、などと考えてしまうこともあります。
医療ソーシャルワーカーとして、長年勤務していた私でも、子育ての壁にぶつかったときは、専門機関に相談するのに、とても勇気がいりました。
でも、思い切って相談してみると、そこから必要な相談窓口へつないでもらえたり、自分が今、何をすればいいのか、たくさんの「気づき」がありました。
なによりも、苦しんでいる自分の味方になってくれる専門職の人がいる、否定せずに何でも話を聞いてくれる、ということで、次のステップへ進む気持ちの余裕ができました。
人生における悩みは、すぐには解決できないこともありますが、自分の意識を変えること、行動を起こすこと、誰かに話すこと、周囲に協力を求めることで、うまく回りだすこともあります。
もやもやして、うまく言葉にできなかった思いも、カウンセラーに話すことで、悩みが整理され、自分が今後どうしたいのか、どうなりたいのか、はっきりしてくることも多いです。
私も、カウンセラーや児童福祉司、スクールカウンセラーに相談し、解決の糸口を見つけられた経験があり、今度は、私が相談者の方の不安な気持ちに寄り添えたらと思っています。
相談をして下さった方が前向きな気持ちになり、次の行動を起こすためのお手伝いができたら嬉しいです。
産業カウンセラーの資格を生かし、職場の人間関係、職種が合わないなどの相談もお受けできます。
キャリアを生かせない、子育て中でできることがない、何をしたらいいのかわからないなどのお悩みのほか、
自分のやりたいことや強みを見つけたい、といった相談も受け付けております。
現代では、『お子さんをのびのび育てる、条件なしでまるごと受け入れること』が難しいと感じます。
私は、障害児教育を専門に学んでおり、自閉スペクトラム症や注意欠如・多動障害のお子さんなど、育てにくさを感じていたり、思春期の反抗期がひどくてかかわり方に悩んでいる保護者の方のお役に立てることがあるかと思います。
このような特性を持つ方の中には、職場や学校で不適応を起こしやすい、人間関係がうまくいかないことも多いです。
また、ご家族や身近な人間関係で、独特な言動やこだわりの強さがあり、困っている場合、心の問題の他に、ベースに上記のような発達にかかわるハンディを抱えていることもあります。
このような方々に、どうかかわればいいか悩んでいるということでしたら、お気軽にご相談下さい。
※メッセージカウンセリングについて
メッセージカウンセリングは先着順に対応させていただいております。上限に達した場合、受付を一時的に停止とさせていただく場合がございますので、ご了承ください。
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資格・経歴
大学、大学院で心身障害学、障害児教育を専門に学んだあと、横浜市内、都内の救急病院にて医療ソーシャルワーカーとして勤務。不登校をきっかけに長期の引きこもりになってしまったケース、鬱になってしまった母親、生きる意欲を見失った若者など様々なケースに出会い、早期に専門職が関わる必要性を感じてきた。また、病気やケガにより中途障害になった方、障害のあるお子さんに関する悩み、介護問題や在宅医療などに関わることも多かった。
複数の悩みを抱える相談者の方と一緒に今後の方向性を考え、家族間の調整や専門機関との連携をとることで、解決の糸口を見つけてきた。
精神保健福祉、社会福祉士、産業カウンセラー、特別支援学校教諭専修免許状 保有