毒親とは、子供のことを支配しようとしたり、精神的や肉体的に傷付けるなどして、子供の現在と未来に悪影響を及ぼす親のことを指します。
肉体的に傷付けたり、まともに養育をしなかったり、無視をする、罵倒したり人格を否定するようなことを言い続ける、といったひどい虐待レベルから、子供の個性を認めない、子供の考えや意見をいつも無視する、といった、パッと見虐待とは分からないけど、子供にとってはとても悪影響を及ぼすレベルのものもあります。
毒親に育てられた子供には、感情が出せない、自分の考えが分からない、他人の目が気になる、といった弊害が起きやすくなります。親に感情を出すと、否定されたり嫌な思いをすることになるので、次第に感情を出さなくなったり、愛想笑いをするクセが染み付いてしまいます。価値観や考え方を押し付けられることで、自分の考えが分からなくなる、ということも起きます。感情が出せないことも相まって、自分が今楽しんでいるのか、辛いのか、そういったことも分からなくなるので、自分で考えて行動することが苦手になりやすいです。また、親に認めてもらわなければならない、評価されるべきポイントがないといけない、と思うことで他人の評価をすごく気にしたり、他人の目を気にしてしまうことにもなりやすいです。
・毒親に育てられ、他人との接し方がよく分からず辛い
・母親が毒親で、いつもストレスを感じている
このようなことでお悩みではないですか。
毒親に育てられた子供は、感情がうまく出せなかったり、他人との付き合い方が分からず、悩みを抱え込んでしまう方も多いです。常に母親や父親の顔色を伺ってしまい、いつまでたってもイライラや不安感が消えない、そんな風に感じている人もいるでしょう。
もし周りに相談しづらく、1人で悩んでいるようでしたら、ぜひうららか相談室のカウンセリングを活用してください。カウンセラーが専門的な立場から、相談に乗らせていただきます。