毒親とは、子どものことを支配しようとしたり、精神的・肉体的に傷付けるなどして、子どもの現在と未来に悪影響を及ぼす親のことを指します。
肉体的に傷付けたり、まともに養育をしなかったり、無視をする、罵倒したり人格を否定するようなことを言い続けるといったひどい虐待から、子どもの個性を認めない、子どもの考えや意見をいつも無視するといった、一見すると虐待とは分からないけれど、子どもにとってとても悪影響を及ぼすものもあります。
毒親に育てられた子どもは、大人になっても、自分に自信がない、人間関係がうまくいかない、感情が出せない、自分の考えが分からない、他人の目が気になるなどの様々な生きづらさを抱えやすくなります。
毒親に感情を出すと、否定されたり嫌な思いをすることになるので、次第に感情を出さなくなったり、価値観や考え方を押し付けられることで、自分の考えが分からなくなり、自分で考えて行動することが苦手になりやすいと考えられています。また、毒親に認めてもらわなければならないと思うことで、他人の評価や目を気にしやすくなると言われています。
・毒親に育てられた影響で、人間関係がうまくいかない
・母親/父親が毒親で、ストレスを感じている
このようなことでお悩みではないですか。
毒親に育てられた子どもは、大人になっても、感情がうまく出せなかったり、他人との付き合い方が分からず、悩みを抱え込んでしまう方も多いです。常に母親や父親の顔色を伺ってしまい、いつまでたってもイライラや不安感が消えないと感じている人もいるでしょう。
うららか相談室では、大人の親子関係や毒親についての相談経験が豊富なカウンセラーが多く在籍しています。もし周りに相談しづらく、1人で悩んでいるようでしたら、ぜひうららか相談室のカウンセリングを活用してください。カウンセラーが専門的な立場から、相談に乗らせていただきます。
例えば、以下のようなことが挙げられます。
・過去について話をすることで、カウンセラーと一緒にトラウマを整理して捉えなおす
・生きづらさについて話をすることで、考え方のクセや人間関係のパターンなどに気づく
・自分について話をすることで、自分と向き合い、受け入れ、自分らしさを取り戻す
・1人で抱え込んできた悩みを話すことで、気分がすっきりとしてストレスを軽減する
親子間で起きた問題等の解決のために、親子がそろって受ける「親子カウンセリング」について、うららか相談室では、ビデオ相談で、お二人同席でも、別々の場所からでも受けることができます。
はい。漠然とした悩みやうまくまとまっていない内容でも、プロのカウンセラーがしっかりと傾聴・適切にヒアリングを行わせていただきます。また、話すことが苦手な方は、メッセージカウンセリングもございます。
うららか相談室のオンラインカウンセリングは、すべて匿名で受けることができます。秘密が漏れる心配がないため、家族や友人に知られたくない悩みでも、安心して相談していただくことが可能です。
本人がカウンセリングを受ける意思がない場合、まずはご自身でカウンセリングを受けてみることが効果的です。「カウンセリングとはどういったものか」を知り、自分の変化を近くで感じてもらうことで、本人にカウンセリングに興味を持ってもらいやすくなります。
はい、可能です。うららか相談室では、東京の他にも、埼玉・神奈川・大阪など、対面で毒親についてのカウンセリングを受けることができるカウンセラーが多数登録しております。対面相談可能なカウンセラーはこちらよりご確認いただけます。