実績のある心理検査(ロールシャッハ、TEG)を用い、カウンセラーが結果をもとに感情のコントロール方法についてアドバイスを行います。
感情のコントロールが苦手で対人関係での悩みを抱えている方や、愛着障害(アダルトチルドレン)かもしれないという方に対しても、自分を知って対処法を導き出すためにお勧めのプログラムです。
当プログラムでは、以下の2種類の心理検査を行います。
・情緒的な傾向を調べる検査(ロールシャッハ・テスト)
・性格の傾向を調べる検査(TEG)
各心理検査の詳細は以下になります。
ロールシャッハ・テスト
ロールシャッハ・テストは、投影法に分類される性格検査です。被験者にインクのしみを見せて何を想像するかを述べてもらい、その答えを決定因や内容などを分析することによって被験者の思考過程や情緒や葛藤、緊張や不安など、また情緒からの回復力や対処法、防衛方法、現実の捉え方、対人関係のパターンや特徴などを推定する心理テストです。
TEG(東大式エゴグラム)
アメリカの精神科医のエリック・バーンが開発した交流分析を、視覚的にわかりやすく表したものです。
人間の行動を5つの自我状態に分類し、数値化・グラフ化することで、その人の性格の傾向を知ることができます。
心理検査の結果をカウンセラーがお伝えし、本人と共にご相談していきます。
なお、診断はできませんのでご了承ください。
・感情のコントロールが苦手な方
・愛着障害(アダルトチルドレン)かもしれないと感じている方
・対人関係がうまくいかず悩んでいる方
1回目:対面にてロールシャッハ・テスト実施(2コマ:約1時間40分)・TEG検査をご自宅で記入
2回目:検査所見のご説明(所見提出までは2週間程かかります)。感情のコントロールの傾向などを分析し、今の困りごとや自分の活かし方へのご相談を所見を説明しながらお伝えします。
特にありません。
・申し込み時に4コマ分のすべての日程を選択してください。
・初回面談は2コマ連続、2回目の面談は2コマ連続した日時をご予約ください。2回目の面談は、1回目の面談から2週間以上開けた日付をご予約ください。
・2回目以降の面談は仮日程となり、後から日程を変更いただくことも可能です。