実績のある心理検査(WAIS-Ⅳ、ロールシャッハ、TEG)を用い、カウンセラーが結果をもとに自分らしく生きるためのアドバイスを行います。
自分では頑張っているつもりなのに、うまく生きて行けない。そう感じている方は、自分の能力や性格を上手に把握できていないことが原因かもしれません。
心理検査によりメタ認知(※)を行い、自分の活かし方を探すお手伝いを致します。
(※)メタ認知とは、自分の能力や感情のコントロールの傾向等を知ることです。
当プログラムでは、以下の4種類の心理検査を行います。
・能力を調べる検査(WAIS-Ⅳ)
・情緒的な傾向を調べる検査(ロールシャッハ・テスト)
・性格の傾向を調べる検査(TEG)
各知能検査の詳細は以下になります。
WAIS-Ⅳ(ウェクスラー式知能検査)
WAIS-Ⅳは高い信頼性と妥当性をもつとされる知能検査の一つです。言語理解や処理速度など4つの観点からテストを行います。
ロールシャッハ・テスト
性格特性の把握のために用いられる心理検査の一つです。投影法により被験者の無意識にあるものを言語化し、性格の特性を捉えるために利用されます。
TEG(東大式エゴグラム)
アメリカの精神科医のエリック・バーンが開発した交流分析を、視覚的にわかりやすく表したものです。
人間の行動を5つの自我状態に分類し、数値化・グラフ化することで、その人の性格の傾向を知ることができます。
心理検査の結果をカウンセラーがお伝えし、本人と共にご相談していきます。
自分の資質の特徴を知ることで、得意な能力は活かし、苦手な能力は工夫をしていくことができます。自分を責めたり、ネガティブな思考から抜け出したい、と考えている方にもご利用いただきたいです。
また、大人の発達障害かもと思う方にもメタ認知はとても有効だと考えます。なお、診断はできませんのでご了承ください。
・仕事や日常生活でのミスが多い
・感情のコントロールができない
・マルチタスクが苦手
・段取りが上手くできない
・自分を責める癖がある
・大人の発達障害ではないかと思っている
1回目:対面にてWAIS-Ⅳの心理検査実施(3コマ:約2時間30分)・TEG検査をご自宅で記入
2回目:ロールシャッハ・テスト実施(2コマ:約1時間40分)
3回目:検査所見のご説明(所見提出までは2週間程かかります)。精査した能力の強みや弱み、感情のコントロールの傾向などをメタ認知して頂きます。今の困りごとや自分の活かし方へのご相談を所見を説明しながらお伝えします。
特にありません。
・申し込み時に6コマ分のすべての日程を選択してください。
・初回面談は3コマ連続、2回目の面談は2コマ連続した日時をご予約ください。3回目の面談は、2回目の面談から2週間以上開けた日付をご予約ください。
・1回目と2回目は連続した日時でも構いませんが、長丁場になるため、日にちを分けてお申し込みいただくことをおすすめしています。
・2回目以降の面談は仮日程となり、後から日程を変更いただくことも可能です。