不眠の認知行動療法(CBT-I)とは?
不眠に悩む多くの方に、薬より効果的な第一選択肢
・ 不眠の認知行動療法(CBT-I)とは、不眠の要因となっている考え方や習慣を整えて「自然に眠れる力」を取り戻す方法です。
・ 世界のガイドラインで睡眠薬より優先される科学的手法です。
[a] 米国内科学会不眠症診療ガイドライン2016 (PMID: 27136449) / [b] 欧州不眠症診療ガイドライン2017(PMID: 28875581)
[c] 日本睡眠学会睡眠薬の適正使用・休薬ガイドライン. 2014. / [d] De Crescenzo, et al. Lancet. 2022. / [e] Furukawa Y, et al. Psychiatry Clin Neurosci. 2024.
[f] 米国睡眠学会不眠症の行動・心理的治療ガイドライン2021 (PMID: 33164742)./ [g] Furukawa Y, et al. JAMA Psychiatry 2024.
不眠の認知行動療法(CBT-I)の効果
・ 1〜2週間から効果が実感できることがあります。
・ 4〜8週間で、7〜8割の方が症状の改善を実感できることとされています。
※効果には個人差があります。完全に症状がなくなることを保証するものではありません。また、全員が症状の改善を実感できることを保証するものではありません。