佐々木 晶子
(ささき あきこ)女性
公認心理師・看護師
本日23:00〜 相談可能
紹介文
精神看護の専門看護師として、ひきこもり・発達障害・多様な人間関係・育児でお悩みの方など、生きづらさを抱える方の支援を行なっているカウンセラーさんです。相談者の悩みに応じて心理療法や精神療法などを取り入れ、相談に乗っていただけます。看護師や医療従事者への相談経験もお持ちです。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。
精神看護専門看護師のささきあきこです。
専門看護師は、看護師が実務経験を積んだ後に大学院で学び取得する資格です。
私はこれまで、精神科病院や公的な相談支援機関で、精神疾患を抱える方への看護支援のほかに、看護師や医療従事者への相談業務を担当してきました。
現在は、精神看護の専門看護師としての視点から、さまざまな生きづらさを抱える方(ひきこもり、発達障害、多様な人間関係、育児など)や、地域の保健師・相談員などの支援者に向けた「対話」を大切にした支援を実践しています。
私たちは悩みがあると、その悩みのことで頭や心がいっぱいになり、広い視点を持つことが難しくなります。そうすると、さらに悩みは深刻さを増し、不安や恐怖に苦しめられることさえあります。心と身体は連動しているため、心の不調は、疲れ、眠れない、うつなどの身体の不調にもなって現れます。
これまでの勤務経験から、身体の回復にも心の回復が伴うことを実感しています。ほんの小さな気づきや、物事を今までとはちがった方向からみてみることで、心も身体も回復していく方々を多く見てきました。
悩みの中にいると、「悩みを抱えた自分」だけが、「本来の自分」であるように感じてしまいますが、話すことで、心の回復とともに、本来の健康な自分も思い出せるようになります。
必要に応じて、認知行動療法やSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)、個別に応じた心理療法や精神療法を取り入れ、自分の望みに気づける支援、自分も相手も傷つけない生き方への支援に取り組んでいます。2021年には、公認心理師資格を取得しました。
病院や相談機関などに相談したけれど、自分のことを分かってもらえなかったと感じている方、これまで誰にもこんなことを話したことがない、という悩みがある方、長く悩んでいるけれど、なかなか楽にならないと感じている方の支援にも取り組んでいます。
自分自身のこと、ご家族のこと、人間関係などの悩みをお聞きすることが多いです。
ご相談いただく際、うまく話せなくても構いません。言葉にならない思いも大切にしています。
どうぞお気軽にご利用ください。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
もっと見る
資格・経歴
複数の診療科病棟で看護師として勤務。その後、精神看護を専門として学び、医療従事者の相談業務を行う。現在は地域で、生きづらさを抱える方への支援、相談員や支援者への支援を担当している。
<保有資格>
公認心理師・看護師・精神保健福祉士