自分の子どもについカッとなって手が出てしまったり、怒鳴りつけてしまったりした経験がある人はいるのではないでしょうか。しかし、それは虐待となる場合があります。
虐待には、殴る・蹴るなどの身体的暴力や性的虐待、言葉の暴力などの心理的虐待、必要な養育を行わないネグレクトなどが挙げられます。また、過度に教育熱心な親が、子どもの意思を無視して、過度な勉強や習い事を強要したり、過度な期待や叱責をしたりすることを教育虐待といいます。
虐待をする親は、自身も虐待をされて育っていることが多いです。自身が虐待されて育つと、愛情表現の方法が分からなかったり、感情のコントロールが苦手になるなど、様々な問題を抱えて、自分の子供にも暴力をふるってしまう可能性が高くなるといいます。
虐待をしてしまう要因は成育歴だけではありませんが、虐待をする大半の親は、親自身も悩み、一人で苦しんでいることが多いです。
・子育てのストレスがたまり、つい子供にイライラをぶつけてしまう
・母親に虐待されて育ち、自分が子供達に虐待してしまいそうで不安だ
このようなことでお悩みではないですか。
虐待をしてしまう親自身も傷付いていたり、誰にも言えない悩みを抱えて辛い思いをしていることがほとんどです。
虐待をしないようにしたい、子育ての辛さを誰かにわかってほしい、誰かに相談したいけど相談相手がいない、そのようにお悩みであればぜひ、うららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。カウンセラーが専門家の立場から相談に乗らせていただきます。