森脇 洋
(もりわき ひろし)男性
公認心理師・産業カウンセラー
12/10 10:30〜 相談可能
紹介文
いじめや不登校、発達・学習・愛着障害、ゲームなどへの依存、ひきこもり、夫婦不和、DV等の相談を得意とされているカウンセラーさんです。小中学校に38年勤務し、終盤10年間は校長・教頭、現在はスクールカウンセラーとして、生徒や保護者の相談に対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして、森脇洋です。
私は、小中学校に38年勤務し、終盤10年間は校長・教頭として、児童・生徒、保護者、教職員、地域の人たちの相談に乗ってきました。
そこでは、友人・職場・親子・夫婦・兄弟姉妹の人間関係の悩みやストレスをはじめ、いじめ・不登校・発達障害・うつ病や適応障害など様々な声に耳を傾けるかたわら、学校心理士の資格を取得し、的確な支援ができるようにしてまいりました。
現在は、小中学校のスクールカウンセラーをしております。
公認心理師や産業カウンセラーの資格も新たに取得し、カウンセラーとして必要な知識・知見を深めるとともに、カウンセリングの技術向上に取り組んでいます。
私がカウンセリングで大切にしていることは、「まるごと受け止める傾聴力」です。話されることを純粋に聴き、受容し、そして共感することで、自己回復に向かっていただくお手伝いをいたします。
その過程では、悩みや不安、つらさなどを見つめ直し、自分自身とのかかわりに気づき、新たな展望(目標)と達成行動につなげてもらえるような助言・支持・フィードバックを大切にしていきます。
そして、例えば、認知の再構築(リフレーミング)を用いることによって、ネガティブ思考をポジティブに捉え直す心地よさを感じていただくことや、応用行動分析学を使って望ましい行動を増やし望ましくない行動を弱めるために具体的に対処すること、さらにレジリエンス(精神的しなやかさ)の視点からストレスを受けてもメンタルヘルスを保つことができる要因も重視しています。
「どんな時も、あなたの一番そばに・・・」
そんなかけがえのない存在の一人になれればと願っています。
どうかお気軽にご相談ください。お待ちしております。
※ビデオカウンセリングにおいて、顔を出しに抵抗がある方は、画面をOFFにしていただいても構いません。
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資格・経歴
公立小中学校教諭および小学校管理職(教頭・校長)として長年教育現場で勤務しました。
教諭のとき、海外日本人学校に派遣されたことや、中越沖地震等の復旧ボランティアとメンタルサポートをしたことがあります。
管理職では、医療機関や特別支援学校と連携しながら発達障害の児童を自校に復帰させたり、仕事や人間関係への自信喪失や不安などを抱える若手教員などに丁寧に向き合い退職を防いだりしました。また、メンタルによる病気休職の開始から寛解後のリワーク及び職場復帰までの間、当該職員との対話を大切にしながら進めた経験もあります。
退職後、現在はスクールカウンセラーとして公立小中学校に籍を置き、児童生徒や保護者のカウンセリングや教職員へのコンサルテーションを主に行っています。
接するクライエントは、小中学生から保護者、教職員と幅広く、抱えている課題やクライエントの状態はさまざまであり、ASDやAD/HD、起立性調節障害、外国にルーツを持つ方の子育て相談など、幅広いです。カウンセリングではクライエントお一人お一人に合わせて対応しています。来談者中心療法をベースに、傾聴を通して信頼関係を構築したのち、認知行動療法、ブリーフセラピー、応用行動分析、箱庭療法なども用いて、自己回復力へとつなげていただけるようにしています。
<保有資格>
公認心理師 産業カウンセラー 学校心理士