行動活性化療法とは、おもにうつ病などの精神疾患において、抑うつ(気分の落ち込み)や倦怠感により、寝て過ごすことが多くなったり、さまざまな活動ができなくなったりしますが、あえて望ましい行動パターンを増やして行動を活性化させる心理療法です。
行動活性化療法では、自分の行動パターンやそれに伴う気分の変化に気づくことで、抑うつを長期化させる悪循環の断ち切りをめざします。
何もやる気が出ない方や、休みすぎたことで自己嫌悪に陥ってしまう方にもおすすめです。