山下 ちえ子
(やました ちえこ)女性
臨床心理士・公認心理師
12/25 16:00〜 相談可能
紹介文
病院や心理クリニックなどで30年に渡り様々なご相談を受けられてきたカウンセラーさんです。親子関係のトラウマや子育て、人間関係、キャリアのお悩みをはじめ、国際カップルや異文化問題、留学や移住のお悩みにも対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
臨床心理士・公認心理師としてお仕事をさせていただいております山下(50代)と申します。
これまで約30年に渡り、心療内科、学校、心理クリニック、オンライン相談所などで心理師としてお仕事をさせてただいてきました。また海外留学・海外在住経験があり、国際関係や異文化問題のご相談にも応じてきました。
ご相談内容としては、キャリア・復職やお仕事での人間関係について、子育てや家族・夫婦関係、子どもの頃からの親子関係やインナーチャイルドの問題(愛着問題)、HSP(Highly Sensitive Person:心身的に繊細な人々)、自己肯定感、引きこもりや不登校、発達障害、ストレスからくる心身の問題や感情調整(アンガーマネジメントなど)といったことに対応してきました。また国際的カップルや異文化適応問題、留学・移住についてのご相談にも応じてきました。
ご相談の深さとしては、日常的なご相談からトラウマ的な問題といった深いものまで扱ってきました。
カウンセリング技法としては、主に、イメージ療法(軽い催眠療法のようなもの)、認知行動療法、スキーマ療法、EMDR、アンガーマネジメント、コミュニケーション法、応用マインドフルネス(セルフ・コンパッション)、家族療法、ETF(エモーション・フォーカスト・セラピー)、心理タッピング療法(TFT系)、ソーマティック・エクスペリエンシング、その他を、必要とご希望に応じて組み合わせながら用いることも可能です。
カウンセリング・マインドとして大切にしていることは、「自分へのやさしさ」です。
「他人を愛するには、まず自分を愛することが必要」といわれます。
自分をいたわり大切にするにはどのようにしたらよいか、といった考えに基づいた療法もご提供しております。
【セッションのご説明】****************************************************
・Zoom相談は、視覚的に資料などを共有することができカウンセリングの幅が広がります。
・不安が強い方ほど、電話相談よりZOOM相談が推奨されています。人は表情などの非言語的コミュニケーションが7割とされ、相手の表情が見えないと不安や誤解に繋がる可能性が大きいことも指摘されていることからです。
・電話相談をご希望の場合、非通知受信可となっているかご確認ください。
・ご相談内容に合わせて、様々な心理テストや心理療法をご提供いたします。
<カウンセリング・心理療法の種類>
以下をケースや流れに合わせて、時に複合的に行います。
①傾聴カウンセリング(お話を聴く):まずは必須とされます。
②心理教育(心理的アドバイスなど)
③現在・未来に焦点を当てる方法(認知行動療法など)
④過去に遡る方法(トラウマ療法など)
⇒例えば、「不安が強く人とうまく話せない」というご相談の場合、まず①を行い、必要に応じ②を行い、ご相談内容と原因を吟味し合意をいただいた上で③または④を行うといった感じです。
※但し、電話など声だけのカウンセリングをご希望の場合、基本、①の傾聴カウンセリング(来談者中心療法)のみとなります(②③④は視覚情報共有を要するため)。
<一般的なご相談の流れ>
1.初回はインテーク面接と呼ばれ、ご相談内容をより深く的確に把握するために、ご家族関係やご相談での目標といった問診をお取りします。ご相談内容が複雑な場合は、これを数回に渡って行います。またその中で、必要性やご希望に応じて心理検査を行うこともあります。
2.お伺いしたご相談内容から、適切なカウンセリング・心理療法の方向性をご提案し、ご希望をお聞きしつつ決めていきます。あるいは必要に応じて、心理的アドバイスや情報をご提案いたします。
3.カウンセリング・心理療法を開始します。
<その他>
・相談期間:ご相談内容と目標とされるところにもより様々です。一般には継続カウンセリングとなることが多いですが、例えば、子育てへのアドバイスといったコンサルテーション(ご相談者以外の方に関するご相談)に近い内容の場合ですと数回程度で終えることもあります。
・相談間隔:より心理・ストレス的に関する深いご相談の場合は1週間おきが理想とされますが、ご都合により2週間毎にお取りになられる方もおられます(つまり、一般には1~2週間おきが推奨されます)。そうでない場合(例えば、子育てや仕事のことなどで、普段は何とかできているが時折問題が浮上するなど)は、例えば1か月おきなど必要に応じてご利用されるという場合もございます。
・カップルカウンセリング:1枠ではお話が十分にお聞きできない可能性が高いため、1回に2枠をご予約ください(2枠続きで予約できない場合は、なるべく近くの日時の2枠を入れてください)。
・予約変更:近日で特に人気の時間枠はすぐに埋まりますので、なるべくお早めにご変更ください。日時変更・キャンセルは予約開始時刻の72時間前までに各予約1回までお受けします。
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日本でも、欧米のようにコーチングや自己啓発の一環として気軽にカウンセリングや心理療法を受ける時代になりつつあります。
例えば、いつも恋愛・パートナーとの仲がうまくいかない、人間関係に悩んでいるといった状態から、人生が少しだけ良い方向に変わったらいいな、という気軽な動機で受けられるのもよいかと思います。
どうぞお気軽にご利用ください。
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資格・経歴
約30年に渡り、国内外にて病院や心理クリニックの心理師、スクールカウンセラー、心理検査員として勤務。会社や家庭の人間関係の悩みや、子育て、異文化(国際結婚・留学)に関する相談に多く応じる。大学研究機関において、臨床心理学、脳生理学、心身ストレス医学などの研究・教育にも携わってきた。