山下 ちえ子(やました ちえこ)
女性
臨床心理士・公認心理師
紹介文
病院や心理クリニックなどで25年に渡り様々なご相談を受けられてきたカウンセラーさんです。親子関係のトラウマや子育てのお悩み、人間関係のお悩みをはじめ、国際カップルや異文化問題、留学や移住のお悩みにも対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
臨床心理士・公認心理師としてお仕事をさせていただいております山下(50代)と申します。
これまで約25年に渡り、心療内科、学校、心理クリニック、オンライン相談所などで心理師としてお仕事をさせてただいてきました。また海外留学・海外在住経験があり、国際関係や異文化問題のご相談にも応じてきました。
ご相談内容としては、キャリア・復職やお仕事での人間関係について、子育てや家族・夫婦関係、子どもの頃からの親子関係の問題、引きこもりや不登校、発達障害、ストレスからくる心身の問題といったことに対応してきました。また国際的カップルや異文化適応問題、留学・移住についてのお悩みのご相談にも応じてきました。
ご相談の深さとしては、日常的なご相談からトラウマ的な問題といった深いものまで扱ってきました。
カウンセリング・マインドとして大切にしていることは、「自分へのやさしさ」です。
「他人を愛するには、まず自分を愛することが必要」といわれます。
自分をいたわり大切にするにはどのようにしたらよいか、といった考えに基づいた療法もご提供しております。
【セッションのご説明】****************************************************
・「電話番号を伝えるのは抵抗があるけれども、音声通話だけがよい」という場合、Zoomビデオにおいて音声のみのご対応も可能ですのでお気軽にお申し出ください。またZoom(音声のみを含む)においては、視覚的に資料などを共有することができカウンセリングの幅が広がります。
・電話カウンセリングの場合、非通知受信可となっているかご確認ください。
・ご相談内容に合わせて、様々な心理テストや心理療法をご提供いたします。
<一般的なご相談の流れ>
1.初回はインテーク面接と呼ばれ、ご相談内容をより深く的確に把握するために、ご家族関係やご相談での目標といった問診をお取りします。ご相談内容が複雑な場合は、これを数回に渡って行います。またその中で、必要性やご希望に応じて心理テストを行うこともあります。
2.お伺いしたご相談内容から、適切なカウンセリング・心理療法の方向性をご提案し、ご希望をお聞きしつつ決めていきます。あるいは必要に応じて、心理的アドバイスや情報をご提案いたします。
3.カウンセリング・心理療法を開始します。期間は、ご相談内容と目標とされるところにもより様々です。例えば、子育てへのアドバイスといったコンサルテーションに近い内容の場合ですと、数回程度で終えることもあります。相談間隔は、より心理・ストレス的に深いご相談の場合は1週間おきが理想とされますが、ご都合により2週間毎にお取りになられる方もおられます。そうでない場合は、例えば1か月おきなど必要に応じてご利用されるという場合もございます。
<カウンセリング・心理療法の種類>
以下をケースや流れに合わせて、時に複合的に行います。
①傾聴カウンセリング(お話を聴く)
②心理教育(心理的アドバイス)
③現在・未来に焦点を当てる方法(認知行動療法など)
④過去に遡る方法(トラウマ療法など)
例えば、コミュニケーションが苦手というご相談の場合、まず①を行い必要に応じ②を行い、ご相談内容と原因を吟味し合意をいただいた上で③を行うといった感じです。
*******************************************************************************
日本でも、欧米のようにコーチングや自己啓発の一環として気軽にカウンセリングや心理療法を受ける時代になりつつあります。
例えば、いつも恋愛・パートナーとの仲がうまくいかない、人間関係に悩んでいるといった状態から、人生が少しだけ良い方向に変わったらいいな、という気軽な動機で受けられるのもよいかと思います。
どうぞお気軽にご利用ください。
もっと見る
資格・経歴
約25年に渡り、国内外にて病院や心理クリニックの心理師、スクールカウンセラー、心理検査員として勤務。会社や家庭の人間関係の悩みや、子育て、異文化(国際結婚・留学)に関する相談に多く応じる。大学での研究・教育にも携わってきた。