森田療法とは
森田療法とは、強迫性障害やパニック障害などの不安障害(正確にはかつての神経症)の治療に効果的と考えられており、不安や症状を排除しようとする「とらわれ」から「あるがまま」に受け入れる心のあり方をめざす心理療法です。
以前は数か月の宿泊の中で個室にこもったり個人や共同で作業を行ったりする入院治療が主でしたが、現在は日記を用いた通院治療も行われています。
うららか相談室では、入院施設などでの森田療法の実施は行なっておりませんが、森田療法的アプローチを取り入れたい方や、森田療法に興味がある方の相談などにご利用いただけます。