川原 さやか
(かわはら さやか)女性
看護師・保健師
11/14 20:00〜 相談可能
紹介文
精神科専門の訪問看護師として、うつ病等の精神疾患などの相談を受けられているカウンセラーさんです。身体の病気に関する不安への心理的支援や、認知行動療法、対人関係・コミュニケーション、福祉サービスに関する相談などにも対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。
精神科の訪問看護師をしております、川原さやかと申します。
まずは、うららかカウンセリングのページを見に来てくださってありがとうございます。
ご自身が悩んでいる時、誰かに話してみようかな?と行動を取られる事、とても勇気が必要ですよね。
その勇気を振り絞って、こうしてカウンセリングに繋がろうとしてくださった事、嬉しく思います。
私が現在、精神科の分野で働いていて強く思うのは「心の疾患も予防の視点が大切だ」という事です。
訪問に入らせていただいた患者様が、私にお話しされていく中で
「話したらスッキリした」
「頭の中が整理された感じがする」
「イライラがおさまりました」
など話してくださいます。
退院直後の表情から、みるみるその人らしい表情を取り戻していく過程を何人も見てまいりました。
こうして、定期的に心のメンテナンスを行なっていく事は、メンタルヘルスの予防になると感じています。
うつ病、双極性障害、統合失調症、境界性パーソナリティ障害、複雑性PTSD、強迫性障害、発達障害(ASD、ADHD)、パニック障害、各種依存症など、様々な症状をお持ちの方も、回復のきっかけは
「誰かに相談する事」から始まっています。
こんな事くらいで人に話して良いのかな?
そう思った時こそ、第三者に話してみてくださいね。
どんなお話も、大切なあなたの人生の一部です。
また、私は過去に急性期病院で周術期看護、がん看護、終末期の看護にも関わっておりましたので、身体に関するお悩みも受け付けております。
私に分かる範囲で真剣に向き合わせていただきます。
私にできるカウンセリングは以下です。
・上記に記載したような精神疾患をお持ちの方に、それぞれ病状に合わせた対処法を共に考える
・精神疾患を患った後に利用できる福祉サービスの情報提供
・身体面での病気の不安について共に考える
(特に、消化器系の疾患にまつわる手術、化学療法、緩和ケアに関する不安、糖尿病について)
・認知行動療法を利用したセッション(暴露療法は除く)
・夫婦に関する悩み
・対人関係の悩みにアサーションを使う方法
・基本にはストレングスモデルを利用し、あなたの強みについて一緒に探していきます
私にできないこと
・EMDR、SEなどのトラウマ治療(知見についてお伝えはできますが、実際の治療は行えません)
・病名の診断
・心理検査
・特定の医師、病院、薬の斡旋
・精神科の主治医がいる場合、主治医にカウンセリングを受ける旨を先に相談されることをおすすめします。
カウンセリングには魔法のように全ての問題を解決する力はありませんが、
「安全な場での対話」
には癒しの力があると、信じています。
あなたに誠実に向き合わせていただきます。
まずは、お気軽にご相談ください。
お話しできることを楽しみにしております。
※ビデオカウンセリングをご希望の方は、無理に顔出しをしなくても大丈夫です。
※性にまつわるご相談の場合、男性の方からのご相談はメッセージのみ受け付けさせていただきます。ご了承ください。
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資格・経歴
消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科の病棟で看護師として勤務。その後、元々興味のあった精神科分野へ。現在は精神科専門の訪問看護師として、日々相談業務を行っている。これまでに30人以上のクライエントを2年以上受け持ってきた。