突如理由もなく動機や目眩が起きる、苦しくなったり手足の震え、吐き気などの発作が起き、日常生活に支障をきたす、そのような症状をパニック障害と言います。
パニックが起きている時は「死んでしまうかもしれない」というほどの不安に襲われますが、パニック障害では実際には体に悪いところは見つかりません。そして「またパニックになったらどうしよう」という不安やストレスから、日常生活や仕事に影響が出てしまうこともあります。特にパニック状態になっても逃げ場のない電車やエレベーターなどを避けたくなったり、恥をかくのではないかと外出することを避けるようになるケースもあります。
・パニック障害を治して普通に生活したい
・パニック障害のことを家族に理解してもらえず、辛い
このようなことでお悩みではないですか。
パニック障害は、本人は死ぬほど苦しいのに、体のどこにも異常がないため、周りから見たら「気にしすぎじゃないか」と思われたり、回数を重ねることで「またか」と思われるようになってしまい、なかなか理解を得られず一人で抱え込んでしまう人も多いです。
時には家族や友達でさえ、「体に異常がないなら、本人が騒ぎ過ぎなだけではないのか」という態度になることもあります。1人で抱え込んでしまうと、それがストレスとなり、ますます悪化したり外に一歩も出れない、ということにもなりやすいです。
周りに相談できずに困っている方はぜひ、うららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。