ショックなことがあり食欲がない、ストレスが溜まって食べ過ぎてしまった、このようなことは誰しも経験があるのではないでしょうか。しかし極端に食べない、または食べ過ぎてしまうことが続いている場合、摂食障害かもしれません。
摂食障害には2種類あり、極端に食べない拒食症、極端に食べ過ぎてしまう過食症があります。どちらも「痩せたい」という強い思いが原因で、痩せたいから食べない、もしくはその反動で食べすぎて、嘔吐したり下剤や利尿剤で体重増加を抑えようとします。
10〜20代の若い女性がなりやすく、「太っている」と指摘されたり笑われたりして、心に傷があると「痩せないといけない」「細くなければ自分に価値がない」と思い込むようになり、摂食障害を引き起こしてしまいます。
・過食症を治したいけどどうしていいか分からない
・拒食症を改善して楽しく食事がしたい
このようなことでお悩みではないですか。
摂食障害は、背景に「痩せたい」という強い気持ちがあり、その奥には外見を笑われたり指摘されて傷ついた心があります。その傷ついた心を癒してあげることが摂食障害を治す近道となります。
しかし表面の「痩せたい」という部分だけ見ていると、周りに相談してもなかなか理解されないことも多いです。女性なら多くの人が痩せたいと思っていますし、拒食症の場合は外見は既に痩せているので特に理解されにくいです。
周りには相談しにくい、家族や友達に話してもなかなか分かってもらえない、そんな方はぜひ、うららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。