パニック障害の心理療法として、主にエクスポージャー療法(暴露療法)、そのほかに認知再構成法などの認知行動療法や、自律訓練法などのリラクゼーション法が用いられることがあります。
認知行動療法とは、自身の考え方の癖や行動パターンを把握し、ものの捉え方を整理したり、少しずつ行動を変えたりすることで、抱えている苦しみやストレスを軽減したり、問題の克服を目指したりする心理療法です。
例えば、以下のようなことが挙げられます。
・自律訓練法などのリラクゼーション法を習得し、パニック発作に対して心身を落ち着かせることができるようになる
・問題克服のための行動や取り組みについて、カウンセラーと一緒に、段階に合わせて進めることができる
・一緒に問題を整理することで、要因や考え方のクセなどに気づき、ストレスとうまく付き合う方法を身につけることができる
・1人で抱え込んできた悩みを話すことで、気分がすっきりとしてストレスを軽減する
・カウンセラーに理解してもらい、自分を受け入れることで、自己肯定感や自信を取り戻す
はい、可能です。うららか相談室では、東京の他にも、埼玉・神奈川・大阪など、対面でパニック障害のカウンセリングを受けることができるカウンセラーが多数登録しております。対面相談可能なカウンセラーはこちらよりご確認いただけます。