親への憎しみや怒り、許せないという気持ちを抱えながら生きている人は少なくありません。幼少期に親からされてきたことの異常さや理不尽さに、年齢を重ねてから気付くことがあります。
親の虐待やネグレクト、暴力暴言、過干渉、過保護などは、子どもが大人になってからも心や対人関係に影響を及ぼしやすくなります。このように子どもの心に悪影響を及ぼす親のことは一般的に毒親と呼ばれています。こうした毒親に「人生を狂わされた」と、親を許せない気持ちを抱えることがあります。
また、世間的には親子愛や親孝行などが良いものとして扱われることが多いため、自分が親を許せないことに対して自己嫌悪や罪悪感を抱えやすくなります。
・親への憎しみが消えない
・親を許せない自分を責めてしまう
このようなことでお悩みではないですか。
親を許せないのは悪いことではなく、親を許さないといけないということはありません。
しかし、親を許せないことを周りの人に話しづらく、一人でつらい気持ちを抱えこみすぎてしまっている人は少なくありません。
カウンセリングでは、カウンセラーと対話することで、幼少期から抑え込んできた自分の気持ちに気付いたり、考え方や行動に変化が現れたりすることがあります。
親を許せないことでお悩みの方はぜひ、うららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。カウンセラーが、あなたらしく生きるためのサポートをさせていただきます。