ちょっと仕事が忙しくて最近疲れているといった一時的な疲労ではなく、長期的な疲労を感じている人はビジネスパーソンの約8割という調査結果があります。一晩寝れば取れる疲れや、週末ゆっくり休めば元気になるといった疲れではなく、慢性的な疲労はより深刻です。
疲労というのは、ゆっくり休むことで細胞が回復し、元気な状態に戻りますが、睡眠や休息が少ないと、細胞は傷ついたままになってしまいます。それが様々な不調を引き起こし、めまいや耳鳴り、胃痛、食欲減退、生理不順、不眠、といった身体の不調に加えて、うつ病やパニック障害などの心の不調も引き起こすことになります。
朝起きたときに体が重くだるい、ぐっすり眠れない、ちょっとしたことでイライラする、やる気が出ない、このような症状がよくある場合は、疲労が溜まっている証拠です。また、客観的に見て、残業が多い、休日出勤や出張が多い、休憩が少なく食事もままならないことが多いといったことが頻繁にあれば、注意が必要です。
・残業が多く常にストレスがたまっている
・過労で倒れるかもしれない
・ブラック企業で労働時間が長く、辞めたいと思っているけど辞めさせてもらえない
このようなことでお悩みではないですか。
身体も心も疲れている状態であっても、職場の人が同じようにみんな働いていたり、まだまだ仕事が半人前だから覚えるまではサービス残業が当たり前、という風潮があると、なかなか周りに相談できなかったり、1人で悩んでしまうケースも多いです。
しかし気がついた時には、重い病気になっていた、過労で倒れてしまったというのは珍しいことではありません。そうなる前に、何かしら対処していくことが大切です。
もし1人で抱え込んでしまっているようでしたら、ぜひうららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。