「誰にも言えない悩み」といってもその事情や内容は様々でしょう。社会通念上、自分自身が口にすることを後ろめたいと思っている内容であったり、誰かに相談することを「迷惑をかけてしまう」と我慢してしまったり、当事者の立場や人間関係など複雑な理由があって「誰にも言えない」ことが多いです。
人は悩みを自分の外に解放することで、ストレスをためないようにしています。悩みを誰にも言えないのであれば、ストレスを他の方法で発散するか、ため込む一方になると考えられます。
適切なストレス発散方法があればいいのですが、過食などの偏った発散行為につながる可能性もあり、たった一人で心の内につらい悩みを抱えておくことは、自分自身に対して大きなリスクがあります。
うららか相談室は、匿名で悩みを相談することができて、相談者の秘密を厳守しております。うららか相談室のカウンセラーには守秘義務が発生していて、相談いただいた情報が第三者に漏れることはありません。
誰にも言えない悩みは、実際口にしようとすると躊躇ってしまったり、言葉にならなかったりする場合があります。そうした恐れのある方や、誰にも言えない悩みのすべてを相談するつもりがないという方は、メッセージカウンセリングで相談内容を慎重に考えながら、部分的に悩みを相談するというのも一つの手です。