西野 務正

12/15 9:00〜 相談可能

紹介文

30年以上、公的機関で心理業務の経験があり、対人・家族関係、職場ストレス、自身の性格、不登校、発達障害、愛着障害等の相談を得意とされているカウンセラーさんです。少年鑑別所や刑務所で、罪を犯した人のカウンセリングや心理テストを長年行なってこられ、少年鑑別所長の経験もお持ちです。

カウンセラーからのメッセージ

初めまして、臨床心理士、公認心理師の西野務正と申します。
私は、矯正施設の心理職として心理テストや面接・カウンセリング等を長年行ってきました。そこでは多くの方が様々な生きづらさを抱え、かつ、過酷な環境の中で多様な悩みや困りごとを抱え、誰にも相談できずにきた状況をたくさん見てきました。他方、犯罪に至ったり、病院に掛かったりするほどでない方々であっても、誰もが多様で複雑な悩みを抱えることがあるのは普通のことだと思っています。
　毎日の生活の中で、周囲とうまく行かず、心がささくれ立ったり、自分だけが取り残されたように感じ、寂しく情けない気持ちになったりすると、色んな思いにとらわれてしまいます。そうした気持ちや思いを紛らわすために、何かにのめり込んでやめられなくなったり、不安が大きくなり身動きがとれなくなって困ったり悩んだりすることはよくあります。苦しい状況が少しでも軽くなるように、解決の糸口を見つけられるように、また、変化への一歩を踏み出せるようにお手伝いしたいと思います。
　私は矯正施設や地域の方々への心理相談において、幅広く、また、多種多様な相談事を受けてきました。その経験を基に精神分析的・力動的視点、精神疾患・発達障害の視点、認知行動療法の視点、動機づけ面接・マインドフルネス等の幅広い視点から、「あなた」が、これからどうして行けば良いかを共に考えたいと思います。
　説明に自信がなくても大丈夫です。あなたが話してくれた内容を一緒に確認していく中で、問題の本質が見えると気持ちも少しは楽になります。一日でも早く、あなたが安心して穏やかに、あるいは、笑顔で元気に過ごせるようになることを心からお祈りしています。

※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。

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資格・経歴

臨床心理士、公認心理師。少年鑑別所や刑務所等において、長年、鑑別、心理テスト、面接・カウンセリング等を携わり、少年鑑別所長をもって退官。現在は心理カウンセラーとして、認知行動療法やマインドフルネス等を活用し、公的機関で精神・発達障害等を有する方々への心理相談や犯罪のあった方々への指導プログラムに従事。

カウンセリング冒頭、発達障害の息子を育てていることを「いままで頑張ってこられましたね」とまず私を労って下さり、心がとても軽くなりました。また短時間で問題の真髄を見極めて下さり、今後のアプローチまで思案頂きありがとうございました。素晴らしいご経歴ゆえにご依頼には勇気が要りましたが、皆様がおっしゃる通りお優しく、かつ親身になって考えてくださり、この度のご縁に感謝申し上げます。

この度はありがとうございました。的確な分析と結論は、豊富な経験の賜物だと感じました。今まで解決に至らなかった問題に光が見えました。とても、温かい雰囲気で安心して話ができました。
ありがとうございました。