マイナス思考になりやすく、自分に自信が持てない、いつも物事をネガティブな方にとらえてしまう、そのように悩む方は多いです。
マイナス思考とは、物事の良い部分より悪い部分ばかりに目がいってしまい、行動する前から諦めたり、未来の可能性をつぶしてしまうようなことを指します。物事の悪い部分を見て、慎重に行動するのは決して悪いことではありません。
しかし、マイナス思考が強すぎると、行動自体が怖くなってできなくなったり、マイナス思考な自分に嫌気がさして疲れてしまったり、深刻になるとうつ病になってしまう可能性もあります。
ではどうしてマイナス思考になるのでしょうか。マイナス思考になるのは、挫折体験を多くしたり、過去に嫌なことやトラウマがある、幼少期に否定されながら育ったなど、過去の体験が原因となっていることが多いです。過去にそういった体験があると、「どうせ頑張ったってうまくいかない」というネガティブな気持ちになり、マイナス思考に陥りやすくなります。
・プラス思考ができるようになりたい
・ネガティブな考え方を改善したい
このようなことでお悩みではないですか。
マイナス思考を改善しようとして、無理矢理ポジティブに考えようとしてもなかなか難しいですよね。長年付き合ってきた自分の思考の癖を改善するのは、とても時間がかかります。焦らず、少しずつ良い部分を見る癖をつけていくことが大切です。また、過去の経験に囚われている場合は、その経験を克服することが必要です。
カウンセリングでは、カウンセラーに今の自分を客観的に言語化してもらうことで、自分の思考の癖や習慣、価値観に気づき、これからどうしていったら良いのか、一緒に考えていくことができます。マイナス思考の自分を改善したいという方はぜひ、うららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。
例えば、以下のようなことが挙げられます。
・カウンセラーと一緒に問題を整理することで、考え方のクセや原因、改善方法に気づくことができる
・問題改善のための行動や取り組みについて、カウンセラーと一緒に進めることができる
・1人で抱え込んできた悩みを話すことで、気分がすっきりとしてストレスを軽減する