自分の子どもの行動が周りの子と違う気がしたり、発育が遅いのではないかと感じたりしたとき、もしかして子どもが発達障害を抱えているのではないかと疑う人も多いようです。子どもの発育・発達には個人差があり、他の子と比べすぎるのはあまりよくありませんが、親からすれば心配なことで、インターネットで情報を調べたり、発達障害に関連する本を読んだりするかもしれません。ですが、専門医の診断もなく、子どもは発達障害であると判断してしまうのはやめましょう。先天的な発達障害だと思っていたものが、実は後天的な(主に養育者に要因があるとされる)愛着障害に見られる症状だったというのは十分にありえることです。親が不安を抱えるあまり、偏った子育てや誤った情報をあたかも正しいことのように信じてしまうこともあります。
・子どもの発育が遅れているようで心配だ
・子どもが発達障害なのではないかと思う
このようなことでお悩みではないですか。
親の不安な気持ち、子どものためにできることについて、カウンセラーが親身に相談に乗らせていただきます。小児神経科などで診てもらうことに抵抗がある方も、まずはカウンセリングで親から見た不安や悩みをお聞かせください。一人で子どものために情報を集めたり実践したりするのではなく、専門家による客観的な意見を取り入れることは非常に大切です。