カウンセリングとは、心理学の知識や技術を持つカウンセラーとのやり取りによって、相談者の悩みやこころの不調の解決を目指すことです。
はい。多くの場合は、ひきこもりの本人ではなく、親や家族が相談することから始まります。
うららか相談室では、ひきこもりの本人だけでなく、その家族の相談にのりながら、家族の力で問題の解決を目指す「家族療法」という心理療法を受けることもできます。
はい、可能です。うららか相談室では、東京の他にも、埼玉・神奈川・大阪など、対面でひきこもりのカウンセリングを受けることができるカウンセラーが多数登録しております。対面相談可能なカウンセラーはこちらよりご確認いただけます。
例えば、以下のようなことが挙げられます。
・カウンセラーと一緒に問題を整理することで、人それぞれ異なる原因や改善方法に気づき、環境に問題がある場合は、環境調整をすることができる
・1人で抱え込んできた悩みを話すことで、気分がすっきりとしてストレスを軽減する
・カウンセラーに理解してもらうことで、直面している問題を受け入れ、安心感や自信を取り戻す
・傷つきによる苦痛や社会への不安などを和らげる
本人がカウンセリングを受ける意思がない場合、まずはご家族の方がカウンセリングを受けてみることが効果的です。「カウンセリングとはどういったものか」を知り、家族の問題を整理することができたり、家族の変化を近くで感じてもらうことで、本人にカウンセリングに興味を持ってもらいやすくなります。