毛利 謙仁
(もうり けんじ)男性/三重県
看護師・キャリアコンサルタント
明日20:00〜 相談可能
紹介文
精神科病院にて看護を20年近く経験されているカウンセラーさんです。HSP当事者でもあり、同じ悩みで苦しんでいる方、誰にも相談できずに悩んでいる方にもおすすめです。キャリアコンサルタントの資格も持ち、多方面で活動されています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。カウンセラーの毛利謙仁(もうりけんじ)です。病棟やデイケア、訪問看護ステーションと約20年間、精神科看護に携わってきました。
私自身、HSP(とても敏感な気質の人)であり、うつ病を経験しました。子どもの頃から大人の顔色ばかり伺って育ってきました。自分よりも相手優先で自分の思いを飲み込み、「なんのために生きているのだろう?」と自分を見失い生きづらさを感じていました。
誰かに相談しようと思っても、「否定されるのではないか」「こんなことを思うことは恥ずかしいことではないか」と怖くて行動することができませんでした。そして1人で抱え込んでしまうと孤独感が増し、さらに悲観的な考えを進めますます苦しくなってしまいます。
あるとき、勇気を出してありのままの自分の思いを伝えました。すると今まで我慢してきた感情が涙となって溢れ出しました。「我慢しなくてもいいんだ」「本当は怒りたかったんだ」と自分を許し、自分の感情に気づくことで、自分自身を認め癒すことができるようになりました。
私のカウセリングでは、あなたのお話や気持ちをじっくりとお聴きし受け止めます。ありのままのご自身のことをお話してください。ご自身を良く見せようとしなくても、誰かと比べなくても、うまく話そうとしなくても、ありのままのあなたでだいじょうぶです。
お話することでホッとできる安心安全の気持ちが芽生え、自分自身と向き合いセルフケアができること、強みを活かすことができるようサポートしていきます。そして、自分らしい生活を見つけられるように一緒に考えていきます。
怖いことは抱え込んでしまうこと、心を閉ざしてしまうこと。あなたは、独りぼっちであっても孤独ではありません。この空で誰かとつながっています。苦しみや悲しみをお話することは、ご自身を癒すこと、そして自分らしく生きるための第一歩になります。
つらいときは「つらい」と言える勇気を大切にしてください。そんなあなたの勇気に寄り添える私でありたいと思っています。
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資格・経歴
京都市出身、三重県在住。
身体障害者療護施設で介護福祉士として勤務。その後、看護師として精神科病院に勤務。
看護師の時に、うつ病を発症。「考えること」よりも「感じること」の大切に気づきました。マラソンや写真など自分の好きなことに出会い、ドリームマップを通じて小学生や中学生に自分らしい生き方を伝える活動や交流分析を学ぶことにより、11年かけて寛解しました。
介護福祉士、看護師、キャリアコンサルタント、メンタルケア心理士、交流分析カウンセラーの資格を取得しています。
精神科病院での経験やうつ病の体験を活かし、メンタルヘルスに関わるご相談、HSP気質による生きづらさに対するご相談が強みです。
また交流分析やインナーチャイルド、認知行動療法、マインドフルネス、リフレーミングを活かし、自分自身と向き合いたい方、これからどんな生き方をするとよいか悩んでおられる方、自分よりも相手に尽くしてしまう方、つい我慢してしまう方、断ることが苦手な方など生きづらさを感じている方のお話をお聴きし一緒に考えていきます。