毛利 謙仁
(もうり けんじ)男性/三重県
看護師・キャリアコンサルタント
明日20:00〜 相談可能
紹介文
精神科病院にて看護を20年近く経験されているカウンセラーさんです。HSP当事者でもあり、同じ悩みで苦しんでいる方、誰にも相談できずに悩んでいる方にもおすすめです。キャリアコンサルタントの資格も持ち、多方面で活動されています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。毛利謙仁(もうりけんじ)と申します。
私のご相談では、「どんな自分であってもだいじょうぶ」を大切にしています。
いちばん怖いことは、ココロを閉ざしてしまうこと。そして「私は、~にちがいない」「あなたは、~にちがいない」と決めつけてしまうこと。閉ざしてしまうこと、決めつけることは、自分自身の可能性をゼロどころかマイナスにしてしまいます。
私たちは、大人になるにつれて「~しなければならない」「~するべきだ」と考えてしまいます。
「完璧にしなければならない」「一生懸命にしなければならない」「弱音を吐いてはいけない」「人のためにしなければならない」「早く結果を出さなければならない」と「~しなければならない。さもないと、周りの人は私を愛してくれない」と考えてしまい、自分を抑えて常にがんばってしまう自分になってしまいます。
ご相談では、ぜひ、ありのままのご自身を出してみてください。言葉にこだわってしまうと「言葉や頭で考えてしまうこと」になります。まずは、一言声に出してみる、文字に表してみることが大切です。「声に出すこと」「話すこと」は、何かご自身を苦しめているものを手放せるヒントになりますし、「~したい」「~が好き」というココロの声を知ることにつながります。
でも声に出すこと、相談することはとても勇気が要ります。誰かに相談しようとこのページを開いて読んで下さっている時点で、自分を変えようと勇気をすでに発揮しています。
お話したくないことはお話されなくてもだいじょうぶです。お話したいことをお話してもらって、まずはご自身のココロの声を出してみてください。私はあなたのお話、思いを受け止め、少しでも生きづらさが自分らしさに変えられること、ご自身の可能性を広げるお手伝いをしていきます。
声に出してご自身のココロに触れたとき、自分で自分を癒せるようになります。私自身も「しなければならない」から「したい、やりたい」というココロに触れた時、初めて自分を許せるようになりました。
生きづらさを自分らしさに変えて前へ進める一歩に繋がっていけるように応援します。
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資格・経歴
1971年京都市生まれ。現在、三重県在住。私自身、HSP気質を持っており自然の風景や音、感覚に触れることが好きです。
身体障害者療護施設で介護福祉士として5年間勤務。その後、准看護師を経て看護師として精神科病院(病棟、デイケア、訪問看護)に21年間勤務しました。
看護師の時に、うつ病を発症し休職。愛着障がいやインナーチャイルドを抱え、母親とは依存・共依存関係でした。うつ病を11年かけて寛解し、「考えること」と「感じること」のバランスが大切であることに気がつきました。
現在はメンタル心理セラピストとしてセラピーやカウンセリングを行っています。精神科看護での経験、うつ病の体験を活かし、メンタルヘルスに関するご相談、HSP気質による生きづらさに対するご相談が強みです。
また、交流分析、インナーチャイルドセラピー、リフレーミング、認知行動療法、マインドフルネスを活かして、自分自身と向き合いたい方、これからどんな生き方をするとよいか悩んでいる方、自分のことより相手を優先してしまう方、断ることが苦手な方、がんばっても苦しくなってしまう方の生きづらさを少しでも軽くすること、セルフケアができるようお手伝いします。
資格:看護師 キャリアコンサルタント 介護福祉士 メンタルケア心理士 交流分析カウンセラーなど
趣味:マラソン、自転車、ガーデニング、風景や花、鉄道の写真を撮る、動物と遊ぶ