個人によって様々ですが、大きく以下のような特徴があります。
・極端に依存的または回避型の対人関係
・自分に自信がない、自己肯定感が低い
・怒りや不安の感情をコントロールするのが難しい
・親から子どもへと繰り返す「世代間連鎖」が起こりやすい
愛着障害の克服には、通常のカウンセリングだけでなく、認知行動療法や、様々なトラウマセラピーが用いられることも多いです。
対人関係のパターンに影響する「愛着スタイル」について、「安定型」「不安型」「回避型」「恐れ・回避型」の4つに分けて考えられることがあり、それぞれに以下のような特徴があるといわれています。
・安定型:適切な対人関係を築くことができ、自己肯定感が高い
・不安型:相手から拒否されることへの不安が大きく、相手の顔色を気にしすぎる
・回避型:親密になることを避け、距離を置いた対人関係を好む
・恐れ・回避型:不安型と回避型の両方の特徴を持つ
例えば、以下のようなことが挙げられます。
・過去について話をすることで、カウンセラーと一緒に整理して捉えなおす
・生きづらさについて話をすることで、考え方のクセや人間関係のパターンなどに気づく
・自分について話をすることで、自分と向き合い、受け入れ、自分らしさを取り戻す
・1人で抱え込んできた悩みを話すことで、気分がすっきりとしてストレスを軽減する
愛着障害などの診断名がついていなくても、もちろんカウンセリングは受けられます。
はい、可能です。うららか相談室では、東京の他にも、埼玉・神奈川・大阪など、対面で愛着障害のカウンセリングを受けることができるカウンセラーが多数登録しております。対面相談可能なカウンセラーはこちらよりご確認いただけます。