小林 ゆみ
(こばやし ゆみ)女性
臨床心理士・公認心理師
4/23 10:00〜 相談可能
紹介文
総合病院の心療内科や緩和ケア領域、精神科、がんセンター、中学校のスクールカウンセラー等の勤務経験をお持ちで、がんや神経難病の患者とその家族の心理的援助、発達障害、不登校、適応障害、うつなどの相談を得意とされているカウンセラーさんです。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。臨床心理士・公認心理師の小林ゆみと申します。
「なんだか気持ちがしんどい」
「同じことをぐるぐる考えてしまって疲れる」
「長い間心に抱えていることについて、一緒に考えてほしい」
等々、カウンセリングを受けてみたい理由やきっかけは、人それぞれです。
「誰かに話を聴いてほしい」、そんな気持ちが湧き出た時に、お伝えしたいです。
“私はここで待っていますので、どうぞ気軽にお話に来てください”。
少し、自己開示させてください。
私はもともと、“重いご病気を抱えた方やそのご家族の心のケア”ができる臨床心理士になりたいと、その分野を自分の中の軸としてがんばってきました。
第一子の出産を機に、一旦仕事を離れました。初めての育児に奮闘していましたが、その子に神経発達症(いわゆる発達障害)がありました。全く予期していなかった障がい児育児をすることになり、とにかく必死に、心も身体も緊張したまま走り続けました。疲れ果てて、心は常に溢れ出してしまいそうでした。それでもその時々に出会った方々が支えて下さり、現在は家族で穏やかに、希望をもって過ごせております。
しかし本当は、しんどかった時期にはいつも誰かにじっくり話を聴いてもらい、溢れた感情を受け止めてもらい、つらかった時には「つらかったね、がんばったね」と認めてもらい、一緒に子どもや私自身の成長を喜んでもらえる相手に側にいてほしかった。そんな思いがあります。
そして今、そんな思いでがんばっておられる方のお役に立ちたい、と考えています。
まずはあなたのお話をしっかり聴かせてください。一緒に心のお荷物を持たせてください。
ぐちゃぐちゃになった心の糸をひとつずつほぐすように、整理しましょう。
ため込んだ感情も、吐き出すと楽になりますよ。心にスペースができれば、心の余裕が生まれます。
あなたがあなたらしく心穏やかに過ごせる道を、一緒に探していきましょう。
しんどくなった時の一回だけ、心のメンテナンスとして時々、時間をかけてお互いの関係を築きながらしっかりサポート、どのような形でも大丈夫ですよ。ご希望をお聞かせくださいね。
小さいお子様がおられる方は抱っこしながらでも、遊びながらでも大歓迎です。一緒に見守らせてください。
療養中でいらっしゃる方は、ベッドで横になったままでどうぞ。
できればお互いのお顔が見られるビデオ形式が良いなと思いますが、お顔を出すことに抵抗がある方、しんどい方はカメラオフでも、お電話でも対応させていただきます。
*医療機関の受診に関するご相談には乗れますが、診察・診断は行えません。
*精神科や心療内科に通院中の方は、主治医よりカウンセリングを受ける同意をいただいてから、ご予約ください。
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資格・経歴
総合病院心療内科にて臨床心理士として勤務。また重度認知症・難病リハビリテーション診療所デイケアや総合病院腫瘍内科(緩和ケア)・精神科、がんセンターにて、患者さんやご家族、医療従事者のケアに従事。中学校スクールカウンセラーや発達支援領域においても勤務経験がある。現在は子育てをしながら自宅にてカウンセリングを行う。