虚無感とは、自分の人生に対して何の価値も見いだせなくなってしまい、頑張る意味を見失った状態を指します。
家族や友人の前では明るくふるまえていても、突然襲ってくる虚無感がつらいという人は少なくありません。
大きな目標を失ったときや、パートナーに裏切られたときに強烈な虚無感に襲われることが多く、感受性の強い人ほど虚無感に陥りやすいとされています。
常に目標がない場合や、ほとんど人と関わることがない場合には、虚無感が慢性化して、しばらく解消されず精神的にかなり負担がかかることもあります。また、一時的な虚無感だと思っていたものが、うつ病などの精神疾患の症状であったというケースも考えられます。
・虚無感が解消できず、人生が楽しいと思えない
・また強烈な虚無感に襲われるのではないかと思うと、不安で仕方がない
このようなことでお悩みではないですか。
虚無感を抱えていると、生きることが嫌になったり、本来楽しいと思えるようなことを楽しめなくなってしまったりと非常につらいものです。
目標を再設定したり、自分の人生のとらえ方を上手に変えてみたりすることで、虚無感を解消することができます。生活習慣を改善するだけでも、耐えがたい気持ちが軽減される場合があります。
虚無感をごまかして放っておくと、悪化してうつ病などの精神疾患につながることもあります。うつ病になってしまうと、根気よく時間をかけて治療しなければなりません。
虚無感がなかなか解消されない、人生についての考え方を変えて虚無感を解消したい、虚無感がひどくうつ病かもしれないが病院に行くべきか判断できないという方は、ぜひうららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。