恋愛が気持ち悪いと感じる人は少なくありません。中には、好意をもたれると気持ち悪くなったり、恋愛してる自分が気持ち悪いと思ったりする人も多く、現実の恋愛や男女の恋愛、彼氏彼女がいることが良いという恋愛至上主義的な価値観が気持ち悪いと感じる人もいます。また、片思いのときは好きだったのに両想いになった途端、相手が気持ち悪く感じたり興味がなくなったりすることは蛙化現象としてよく知られています。
自分のテリトリーに入ってほしくない、自分を知られるのが怖い、性的対象として見られているようで気持ち悪い…などという感情が背景にあることが多く、過去の恋愛や幼少期にトラウマのようなものを抱えている人も少なくありません。
また、恋愛が気持ち悪い、恋愛したくないと感じることは病気ではありません。恋愛や性のあり方は多様であり、恋愛感情や性的欲求を抱かないアセクシャル(エイセクシャル)と呼ばれるセクシュアリティも広く知られるようになりました。
・恋愛や結婚をしたいのに気持ち悪いと感じてしまう
・自分の恋愛感情やカップルに嫌悪感を抱いてしまう
このようなことでお悩みではないですか。
恋愛を気持ち悪いと感じる理由や気持ちとの向き合い方は人それぞれですので、まずは恋愛をなぜどのように気持ち悪いと感じるのかに気づくことが大切です。自分の恋愛についての考え方やコミュニケーションのとり方などの理解をカウンセリングで深めることで、自分の気持ちとの向き合い方が分かったり、恋愛をしたい人は嫌悪感を克服できたりするかもしれません。
恋愛を気持ち悪いと感じることは友人や家族にも相談しにくく、一人で悩みを抱え込んでいる人は少なくありません。ぜひ、うららか相談室のカウンセラーに自分の気持ちをお話してみてください。カウンセリングを活用してカウンセラーと一緒に、恋愛が気持ち悪いと感じる原因や気持ちとの向き合い方を考えてみませんか。