信じていた恋人に浮気や不倫をされると、大きなショックを受け、人によって心身の不調をきたす場合もあります。同時に、相手に何を伝えるべきなのか、相手の反省をどうやって信じればいいのか、以前と同じような関係を続けることができるのだろうかという悩みを抱えることが多くなります。
また、浮気されているのではないかという不安から、証拠探しのために取っている行動が、やらなければ気になってしまう強迫行為となる可能性もあります。何度も相手に現状を報告させたり、行動を制限したり、連絡履歴を見たりする行動は、「オセロ症候群」とも言われ、育った家庭環境に原因があったり、パーソナリティ障害の一種の症状が顕著に表れている場合もあったりと、自身のメンタルケアが必要であることが多いです。
あるいは、浮気癖があることを分かって付き合っている人であっても、結婚など将来のことを考えたり、今までこらえてきたものが我慢ならなくなったりすると、このままでいいのだろうかと不安を抱えやすくなります。
・恋人に浮気され、ショックで動けない
・恋人の浮気を許すべきなのか分からない
・恋人が浮気しているのではないかと不安で仕方がない
このようなことでお悩みではないですか。
浮気の問題では、自身の気持ちや環境について整理することと、人によって基準や考え方も異なるため、客観的な視点を取り入れることが大切です。精神的な負担も大きく、依存症のきっかけとなる場合もあるということや、浮気に対する不安には自身の生きづらさを抱えている場合もあるということから、カウンセラーへの相談をおすすめしています。お互いに冷静になって話がしたいときには、カップルカウンセリングも効果的です。