自分が望まない性的な行為は、性暴力にあたります。性暴力は、性別や年齢、関係性などにかかわらず、被害者に責任はない犯罪行為です。
性被害によって心は傷つき、不安や恐怖、抑うつ、不眠、食欲不振、過呼吸、吐き気、虚脱感など、心理的・身体的な変化に悩まされたり、自分を責めたり否定したりしてしまうこともあります。また、過去の性被害のトラウマや後遺症に悩んでいる方もいます。
性被害のつらい悩みや不安について一人で抱え込まず、適切な支援機関に相談してみてください。
・過去の性被害のトラウマによって日常生活に苦痛を抱えている
・性被害に遭い、不安や不眠、自責の念が続いている
このようなことでお悩みではないですか。
性被害のようにショックが大きい出来事はトラウマになりやすく、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されることがあります。PTSDの症状には、フラッシュバックや過度な緊張・覚醒状態、特定の状況を回避することなどが挙げられます。
うららか相談室では、トラウマケアの経験が豊富なカウンセラーが多く在籍しています。過去の性被害の悩みを誰にも相談できずに一人で悩んでいる方、性被害のトラウマ・後遺症に悩んでいる方は、うららか相談室のカウンセラーへの相談・カウンセリングも検討してみてください。