怒りやイライラを感じることは悪いことではありませんが、怒りをコントロールできないことにより、相手を傷つけたり、自己嫌悪に陥ったりすることがあります。子どもが癇癪を起こすように、大人でも衝動的に怒りを抑えられない人は少なくありません。
怒りを制御できないだけで病気ということはできませんが、以下のような発達障害や精神疾患の影響で、怒りをコントロールできないことに悩んでいる人もいます。
<例>ADHD、境界性パーソナリティ障害、うつ病、双極性障害、PMDD、間欠性爆発性障害など
・怒りが抑えられないことで、人間関係がうまくいかない
・ADHDやうつ病の影響で、怒りのコントロールができない
このようなことでお悩みではないですか。
怒りのコントロールができないのは、例えば、日常生活で抱えているストレスの大きさや、極端な思考の癖、過去のトラウマなどが影響していることがあります。
カウンセリングでは、怒りのコントロールができない自分への理解を深めたり、カウンセラーと一緒に対処法を考えたりすることができます。怒りの感情をコントロールするアンガーマネジメントという方法を身につけることも効果的です。怒りのコントロールができないことに悩んでいる方はぜひ、うららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。