中学生は思春期(反抗期)が多くを占め、子どもの関わりで悩む人が多くなります。
子ども自身は、身体が生物学的特徴を顕著に帯びて成長する二次性徴により、潜在的な戸惑いや葛藤を抱えるといわれています。こうしたストレスのため、親や先生、社会に対して反抗的な態度をとることが多くなるのですが、そのまま非行や逸脱にはしるのではないかと親は不安に思うことがよくあるでしょう。それでいて中学生の子どもを持つ親は、性教育や性に対する干渉の度合いについても、どうすればいいか分からずに悩みやすくなります。初めての恋人についてどこまで話をしていいか判断できないということも多く見られます。
また、中学生は不登校の問題を最初に抱えやすく、子どもが学校に行かないと親はひどく焦ってしまいます。他には、食べ盛りの子どもに対して、適切な食事量や夜食はどうなのかという悩みを抱えている人もいるようです。
・中学生の子どもが暴言を吐くようになった
・中学生の子どもとの接し方が分からない
このようなことでお悩みではないですか。
中学生は体の成長や好奇心の高まり、反抗的な態度など多くの変化が見られる時期です。部活動や恋愛、高校受験などこれまでになかった多くの行事やイベントも経験することになります。この時期の子どもの心はナイーブで、下手に気付つけられないと考えて、親が一人で抱え込むことも少なくありません。専門家を介入し、冷静に子どもと向き合うことによって客観的な解決策が得られるかもしれません。特に、スクールカウンセラー経験のある、臨床心理士・公認心理師に相談することで、子ども視点での気付きや考え方を知ることができるといいのではないでしょうか。
本人がカウンセリングを受ける意思がない場合、まずは親がカウンセリングを受けてみることが効果的です。「心理カウンセリングとはどういったものか」を知ることで、子どもにカウンセリングをおすすめしやすくなります。
スクールカウンセラーの経験があるカウンセラー一覧をご参照ください。
スクールカウンセラーは、学校内で生徒や保護者のカウンセリングを行い、不登校や登校拒否、嘘つき・虚言癖、無気力などの相談に多く対応しています。
はい、可能です。うららか相談室では、東京の他にも、埼玉・神奈川・大阪など、対面で中学生の子どもについてのカウンセリングを受けることができるカウンセラーが多数登録しております。対面相談可能なカウンセラーはこちらよりご確認いただけます。
例えば、以下のようなことが挙げられます。
・子どもへの対応を専門家と一緒に考えることができる
・親自身の心の安定につながる
・子どもがカウンセリングを受けることにつなげやすくなる
はい、親子カウンセリングに対応しているカウンセラーであれば可能です。お申込み後のメッセージ画面にて、カウンセラーに親子でカウンセリングを受けたい旨をお伝えください。