ちょっとした待ち時間や移動時間、仕事の休憩時間や寝る前など、時間があればスマホを触っているという人は多いのではないでしょうか。今やスマホでは、電話やメールだけでなく、ニュースや本を読んだり、ゲームをしたりと、とても便利な生活必需品になっています。しかしその便利さゆえに、手放せなくなり、スマホ依存になる人が増えています。毎日何時間もスマホを見て、仕事や勉強が疎かになっている、寝る時にスマホがないと落ち着かない、外出時は予備のバッテリーも必ず持ち歩く、お風呂にスマホを持って入る、このようなことは当てはまりませんか?(スマホ依存、ネット依存は正式な病名ではありません)
最近では、中学生や高校生のスマホ依存が問題になっていて、SNS中毒になったり、LINEの返信をすぐにしないと落ち着かない、という問題を抱える人が増えています。実際、80%の女子高生が、スマホ依存を自覚していて、かわいい写真をアップするためだけに出かけたり、SNSで「いいね!」をもらうために必死になったり、LINEの返信をすぐ返したいからスマホが手放せない、など日常生活に支障が出るケースも多いです。
スマホ依存になると、眼精疲労やストレートネックなどの身体的症状が出やすいだけでなく、心の不調を招いてしまうこともあります。
・スマホ依存を改善したいけどなかなかやめられない
・SNS中毒を克服したいけど、どうしてもやめられない
このようなことでお悩みではないですか。
スマホ依存というのは、周りに相談しても「私もスマホ依存だよ、スマホがないと生きていけないよ」と軽く返されることも多く、真剣に治したいと思っている人が少ないのも事実です。そうなると、なかなか周りには相談できず、一人で悩みを抱え込んでしまうことになりやすいです。
もし相談できる人がいない、でも心療内科に行くのはちょっと気が引ける、そのようにお悩みでしたら、ぜひうららか相談室のカウンセリングをご活用ください。カウンセラーが専門家の立場から相談に乗らせていただきます。