ぐっすり眠りたいのに途中で目が覚めてしまう、寝付きはいいのに夜中に何度も起きてしまう、このような症状を中途覚醒と言います。不眠症というと寝付きが悪くなる入眠障害のイメージが強い方も多いですが、実際には中途覚醒に悩まされる人も多くいます。
中途覚醒は、それ自体がストレスとなるだけでなく、深い睡眠をとることがなかなかできないため、身体の疲れもとれにくく、疲れとストレスが蓄積されていってしまう、という悪影響が挙げられます。
人が眠りにつくと、最初は浅い眠りから入り、徐々に眠りが深くなっていきます。しかし夜中に何度も起きてしまうと、この深い眠りが邪魔されることになるので、単純に睡眠時間が短い人より、睡眠時間自体はそこそこ取れていても、何度も起きる人のほうがつらいと言われています。
睡眠時間はそれなりに取れていると、なかなかその辛さを周りに説明しづらかったり、説明しても理解してもらえないこともあり、1人で悩みを抱えてしまう方も多いです。
・夜中に何度も起きてしまい、疲れが取れない
・中途覚醒に悩まされていて、改善していきたいけどどうすればいいか分からない
このようなことでお悩みではないですか。
中途覚醒は寝付き自体はよく、トータルの睡眠時間もそこそこ取れているケースが多いので、その辛さはなかなか周りに理解されないことも多いです。また、寝付きはいいので治し方が分からない、どうやって解消していけばいいか分からない、とさらにストレスを溜めてしまう方も少なくありません。
もしそのようにお悩みでしたら、ぜひうららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。カウンセラーが専門家の立場から相談に乗らせていただきます。