常に自信満々、なんでもできる気がする、という状態である人は少ないですよね。何かしら自信がない部分があったり、人より劣っている、と感じる部分があるのではないでしょうか。それを劣等感と言いますが、劣等感はある種、「あの人には負けたくない」「劣等感を感じないようになりたい」というエネルギーになることもあり、決して悪いものではありません。
しかし劣等コンプレックスとなると、少し変わってきます。劣等コンプレックスは、劣等感を言い訳にして、課題に取り組まなかったり、問題を他の人のせいにして向き合わなかったり逃げることを言います。
親の遺伝のせいで見た目が悪い、家が貧乏だったから大学に行けなかった、家庭環境がよくなかったせいで暗い性格になった、など、劣等感を抱くだけでなく、劣等感を言い訳にして人生の課題から逃げることが劣等コンプレックスです。
・劣等コンプレックスを抱えていて、解消したいけどどうすればいいか分からない
・育った環境が悪く、何をしてもうまくいかない気がして辛い
このようなことでお悩みではないですか。
見た目や育った環境、能力など、劣等感を感じること自体は悪いことではありません。それをバネにして頑張れるのであれば、むしろいいものですが、それを言い訳にして仕事や恋愛、人間関係などから逃げているようだと、どんどんしんどくなってしまうでしょう。
しかし劣等感というものはなかなか周りには相談しづらいものです。もし、なかなか相談できる人がいない、そんな風にお悩みであれば、ぜひうららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。カウンセラーが専門家の立場から相談に乗らせていただきます。