介護施設・介護制度の相談・カウンセリング

介護保険制度とは

介護保険制度とは、介護が必要になった方に、費用を給付してくれる保険制度のことです。40歳になると、介護保険の加入は義務付けられ、保険料を支払わなければなりません。保険料は自治体や所得によっても変わりますが、65歳以上であれば給付を受け取ることができ、40～64歳までの方は要介護認定をされた時に給付を受け取ることができます。

給付は原則現物支給で、9割が介護保険から負担され、自己負担は1割になります。

急に介護をしなければならなくなった際、心配なのは時間がとれるか、ということと、お金のことがまず浮かぶのではないでしょうか。介護のために仕事を辞めなければならない人も多く、仕事を辞めるとなると、収入も減るので、介護にかかる費用を賄えるか心配になりますよね。1割負担で済むとなると、介護保険制度は利用すべきです。

しかし実際には、どうやって給付を受けたらいいか分からない、どこに申請に行けばいいか分からない、調べてみたけどどうすればいいか分からない、という方も多いです。また、誰に相談すればいいか分からないという人も多く、介護にあたって調べなければならない事が多い中、介護保険制度についても調べるのが大変、ということになりやすいです。

どんな相談ができる？

・介護保険制度を利用したいけど誰に相談すればいいか分からない

・介護の費用が心配で、介護保険制度を利用したらいくら負担することになるのか知りたい

このようなことでお悩みではないですか。

介護はお金が絡むことなので、気軽に人には相談しにくいという人も多いです。まずは家族に相談できればいいですが、介護が初めての場合、介護保険制度の利用の仕方などは誰も分からず、めんどくさくなる人も多いです。

もし、介護保険制度についてよく分からない、誰かに相談したい、どのように利用していくのか分からない、という方がいたら、ぜひうららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。カウンセラーが専門家の立場から相談に乗らせていらだきます。