イヤイヤ期とは、何をしても「イヤ」と拒否することが多くなる時期で、2歳前後にほとんどの子どもに訪れます。子どもの成長の過程の中で、自分の意思はうまく表現できないけれど、状況や親の提案は少なくとも自分がやりたいことと違うと思うため「イヤ」としか言えなくなるというものがイヤイヤ期のメカニズムです。およそ3歳以降になると、自分の欲求をコントロールすることができるようになり、イヤイヤ期は収束します。
イヤイヤ期には、対処のしようが分からない上に、叫んだり体を使って拒絶したりするので、子育てをする親は疲れてしまうことが多くなります。特に、外出先でのイヤイヤで困ってしまうことがあり、思いがけない対応に体力を消耗してストレスを抱えやすくなります。
また、イヤイヤ期は仕方がないと分かっていても、どこまで受け入れてあげるべきなのか、叱っていいのか分からずに悩む親もいます。
・イヤイヤ期の子どもへの接し方が分からない
・イヤイヤ期のストレスがたまってつらい
このようなことでお悩みではないですか。
イヤイヤ期の対処法や接し方は、子どもや親によって違いがあるため、これが正解というものはありません。子どもによってイヤイヤ期の期間や拒否の頻度、強さも全く異なる場合があるため、ときに周囲に相談しても分かってもらえないことがあるかもしれません。
なかなか相談できる人がいない、専門的な意見を取り入れたい、そんな方はぜひうららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。カウンセラーが育児の悩みについて、親身に相談に乗らせていただきます。