稲垣 和枝

紹介文

約20年にわたり、親子・家族関係、性格・自己肯定感、対人関係・コミュニケーションの悩みなど、幅広い年代の相談を経験されてきたカウンセラーさんです。児童福祉、子育て、マタニティブルー、やりがい、生き方などの相談も得意とされています。

カウンセラーからのメッセージ

※2026年1月31日にうららか相談室での活動を終了予定です。

はじめまして。 公認心理師の稲垣和枝と申します。 ページをご覧頂き、ありがとうございます。

今、このページをご覧になっている方は、何かしらの悩みや心のつかえがあり解決の糸口を考えていらっしゃることと思います。
心がモヤモヤして晴れない日々は、本当に辛いですね。

かくいう私自身も、振り返れば幼少期から何とも言えない孤独感や、機能不全家族だったこともあり、学生時代は何をするにもやる気が起きず、まったく冴えない時間を過ごしました。
そのようなこともあり、大人になってから心理の世界に足を踏み入れたのも必然だったと思っています。

これまで約 20 年あまり、私設相談や児童福祉、非営利団体での活動を通して、様々なお悩みに向き合ってきました。
私設相談では主に女性の方から、親子や家族関係、妊婦さんのメンタルケア、対人コミュニケーション問題、性格や自己肯定感に関するご相談などをお受けしました。児童福祉分野では、虐待や家庭の問題により家庭で暮らすことが出来ない未成年への心理相談、自立支援などを行いました。

カウンセリングで心がけていることは、どのタイミングであっても、相談者さまにとって有益な機会となるよう最大限に努めることです。
心の悩みや深さはそれぞれ異なるため、一度のカウンセリングでは着地点がみえない場合もあります。
その場合でも、すぐに問題解決に至らなくても、問題が整理され、渦中を進んでいくプロセスをエンパワメントさせていただければと思います。

前述の、幼少期に私が感じていた孤独感が他者と自分との断絶感だったように、自分の人生を生きるのは時に孤独を伴います。
ご相談者さまの心が軽くなり、未来に希望が見出せるカウンセリングとなるよう誠心誠意努めてまいります。
ご要望やお問合せについてなど、お気軽にご相談いただければ幸いです。

※医療機関で受診中の方は主治医の了承を得てからお申込みください。
※ビデオ相談でお顔を見られたくない場合は、カメラをオフにしてのご相談も対応可能です。

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資格・経歴

20年にわたり、親子や家族関係、性格や対人関係の悩みなど、幅広い年代からの相談を経験。児童福祉分野では、心理士として虐待等で家庭に暮らせない未成年の相談、自立支援も行った。その他療育相談、障がい者施設での心理サポートや支援も行っている。

思い切ってカウンセリングを受けてとても良かったです。優しく親身に話しを聞いて頂いたことで心が軽くなりました。稲垣先生に頂いた言葉から新しい気づきを貰いました。またお願いしたいです。

初対面、かつ私がかなり早口でたくさん話してしまったのにも関わらず、冷静かつ穏やかに聞いていただけました。
専門職の方とお話しするのは初めての経験でしたが、ここでは自分のことを話してもいいんだ、と肯定されている気持ちになれたので、抱えていた気持ちや悩みを短時間でもかなり話すことができ、胸のつかえが取れたような気持ちになることができました。
また、すぐに私の状況を理解していただき、自分にもできそうな意識や行動の具体的なアドバイスを客観的な視点からいただけて大変ありがたかったです。
またお世話になれましたら幸いです。ありがとうございました。