>
  1. マルトリートメントとは?具体例から考える避けるべき子育て

マルトリートメントとは?具体例から考える避けるべき子育て

「マルトリートメント」という言葉は聞いたことがあっても、具体的にはどんな内容を指すのか、よくわからないという保護者の方も多いでしょう。

ここでは、マルトリートメントの具体例や子どもにあたえる影響について、分かりやすく述べていきます。

>マルトリートメントの悩みを相談できるカウンセラーはこちら

育児・子育てのカウンセリング

目次

- マルトリートメントとは

- マルトリートメントが引き起こす症状

- マルトリートメントの具体例

- マルトリートメントのチェックリスト

- マルトリートメント防止のための支援

- おわりに

マルトリートメントとは

福井大学子どものこころ発達研究センターの友田明美医師によると、マルトリートメントとは、「避けるべき困った子育て」のことを指します。

マルトリートメント(Child maltreatment)は、1980年代からアメリカで広まった表現で、日本語では「不適切な養育」と訳されます。

そして、子どもの心と身体の成長・発達を妨げる養育を全て含んだ呼称とされています。

厚生労働省の「子ども虐待の援助に関する基本事項」の中では、「諸外国における『マルトリートメント』とは、身体的、性的、心理的虐待及びネグレクトであり、日本の児童虐待に相当する」と定義されており、WHOのチャイルド・マルトリートメントの定義は、身体、精神、性虐待、ネグレクトを含み、従来の児童虐待より広範囲な意味で使われています。

子どもに外傷や精神疾患を負わせることだけではなく、親の気分で叱りつけたり、子どもの前で夫婦喧嘩をしたりと、子どもに悪い影響を与える不適切な行為を全て含んでいます。

臨床心理士に悩みを相談してみませんか?

臨床心理士とは・・・


悩みを抱える人との対話をベースに、精神分析や心理療法を使って問題の解決をサポートする「こころの専門家」です。


うららか相談室には、多くの臨床心理士が在籍しています。

ビデオ電話メッセージ対面、あなたが一番話しやすい方法で、悩みを相談してみませんか。

マルトリートメントが引き起こす症状

前出の友田医師の研究によると、厳格な体罰や暴言暴力を受けたり、両親のDVなどを目撃したりすることで、脳の部位に「傷」がつくことがわかってきました。

また、子どもの防衛反応で、自分を守ろうとすることから、感情をつかさどる前頭前野の一部が委縮することもあるようです。

脳の傷が残ることで、虐待を受けた子どもは、大人になっても何かのきっかけで過去の辛い出来事を現在起こっていることのように思い出すことがあります。

大人になってから精神疾患を発症することや、子どもの学習意欲低下引きこもりなども、この脳の傷が原因で起こる可能性が考えられています。

具体的な精神症状としては、以下のようなものが挙げられます。

  • PTSD(心的外傷後ストレス障害)
  • うつ病
  • 不安障害
  • 摂食障害
  • 睡眠障害
  • 自殺企図

他にも、落ち着きがない、友だちに暴力を振るう、などの様々な行為がみられることがあります。

虐待などのトラウマがきちんと治療されないと、成人してから、アルコールや薬物に依存したり、家族に暴力を振るったり、自身の子どもに虐待をしたりするなどで、人生の長い時間を苦しみに奪われてしまう可能性もあります。

特に、マルトリートメントにより幼少期に親子のアタッチメント(愛着)が上手く形成されない場合、意欲がない、達成感が湧かない、人間関係をうまく築けないなどの問題が生じやすくなります。

>マルトリートメントの悩みを相談できるカウンセラーはこちら

マルトリートメントの具体例

子どもに暴力を振るう、暴言を吐く、子どもを無視する、子育て放棄(ネグレクト)、性虐待などは、従来の狭義の児童虐待に含まれるので認識しやすいですが、それら以外に次のようなこともマルトリートメントに含まれます。


1. 子どもの前で夫婦喧嘩をする

夫婦が、激しい言い合いをする家庭で育った子どもは、言語に関わる聴覚野が肥大し、DVを目撃した子どもは視覚野が委縮します。

子ども自身が暴言暴力を振るわれなくても、子どもの脳は自分を守るために防衛反応を起こすことがわかっています。

例えば、教室で先生が大声で怒ると必要以上に恐怖を感じたり、音に敏感に反応したりするようになります。

暴言や暴力が子どもに向けられたものではなかったとしても、夫婦喧嘩やDVのある家庭で育った子は、大人になってからも恐怖や不安に襲われる傾向があるということを心にとどめておきましょう。


2. 子どもに妻または夫の悪口を言う

夫婦間で相手を傷付ける言動を取ることも、子どもにいい影響を与えないマルトリートメントと考えられています。

父親の「お母さんは、何もしない」「子育てさえ、ちゃんとできないなんて、本当にダメなやつだ」などと、育児負担を抱えて精神的に弱っている妻へさらに追い打ちをかけるモラルハラスメント(モラハラ)や、母親の「お父さんは、稼ぎが悪い」などといった愚痴を聞くと、親のことが大好きなはずの子どもは困惑し、傷つきます。日常的に親の悪口を聞かされていると、その影響を受けて家族に偏見を持ってしまうこともあります。また、友だちに意地悪をしたり、弱い立場の人に同じ言動をとったりすることもあります。

このように、相手を悪く言うことで、子どもの心を傷つけ、社会的に不適切な対応を身につけさせてしまいます。愚痴を言いそうになったら、前向きな発言に変換できないか、考えてみると良いでしょう。


3. 子どもの話を聞かない/子どもの話を遮り、親だけが話をする

「ねえ、これ見て!」といったように、子どもは自分が好きなものを親にも見てほしいと感じます。家事などで忙しくて、かまってあげられないときもありますが、「うるさいから、静かにして!」と言うと、子どもは理由が分からず傷つきます。「今、忙しいから、ちょっと待ってね」「夕飯の支度が終わったらお話を聞かせて」といったように、話を聞けない理由を説明しましょう。

幼児の場合は、説明をしてもしつこく同じことを言ってくるかもしれませんが、怒鳴ることは禁物です。

大きい声や音に敏感になってしまうことがあります。また、子どもの話を聞かないのに、親だけが話し続け、親の思うように言いくるめてしまうと、子どもは自己主張ができなくなり、自尊心がうまく育まれなくなります。この場合、大きくなってから周囲への暴言や暴力として表出したり、うつ病などの精神疾患を発症しやすくなったりします。


4. 親が決めた教育方針、進路、職業などを、子どもの意思を無視して押し付ける

子どもが失敗しないようにとお膳立てをしすぎて、小さいころから、習い事、塾、家での課題、スケジュール、遊び友だちにも制限をして、大きくなったら進路や職業、結婚などの心配までする親もいます。

親が過干渉だと、子どもは、誰かに決めてもらった方が楽、という思考になり、人任せの人生を送ることにもなりかねません。

親は子どもの人生を生きることができません。親のアドバイスはほどほどにして、子ども自身に決断させる、子どもの意思を尊重するということを意識しましょう。


5. 親の気分次第で子どもを叱りつける

友だちに意地悪をした、病院や電車の中で騒いで迷惑をかけたなど、社会的なマナーを守れなかったときや、危険なことをしたときには、子どもを叱ることも必要です。

しかし、親がイライラしたからという理由で子どもを叱ってしまっては、子どもはなぜ叱られているのか分からず、混乱します。

イライラが続く場合は、子どもに当たらず、保健センターや児童家庭支援センター、児童福祉課、カウンセリングなどで、専門家に話を聞いてもらう、または身近な信頼できる人たちに悩みをきいてもらいましょう。


6. 子どもが遊んでほしがっているのに、親がスマホばかりいじっている

親がスマホを見てばかりで子どもとのコミュニケーションの時間が少なくなってしまうことも、マルトリートメントに含まれます。例えば、親子で公園に来ているのに、親がスマホを見てばかりで遊んでくれず、子どもがあきらめて、よその親に「遊んで!」と言っている場面を見ることがあります。

仕事の用事なら仕方がない場合もあるかもしれませんが、せっかく子どもと公園に来たのですから、相手をしてあげましょう。

小さい子と遊ぶ方法が分からないという話もよく聞きますが、今は子育て本だけでなくインターネットでもたくさんの情報が得られます。

子育て支援センターに行けば、保育士が乳幼児との遊び方を教えてくれます。

子どもが育つのはあっという間です。小学生になると、子どもだけで遊ぶことが楽しくなり、「親と出かけるより、友だちと遊ぶ方がいい!」と、親が誘っても断られやすくなります。

子どもが親に遊んでほしいと感じている貴重な時間を大切にしましょう。


7. 子どもに門限がない/親がいない間、子どもが何をしているのか全く知らない

子どもを狙う犯罪が多い世の中、門限を守らせることは大切です。しかし、小学生なのに夜遅くまで公園にいたり、よその家に遊びに行ってなかなか帰ろうとしない子どもも少なくありません。話を聞くと、「家に誰もいなくて寂しいから」というケースがあります。どんなに仕事が忙しくても、子どもの寂しい気持ちを受け止めて、両親が対策を考えることが必要です。

放課後や留守中に子どもが誰と何をしているか全く知らず、金銭トラブルや学校内での問題を起こして、初めて子どもの気持ちに気が付く親もいます。

子どもは親に気を遣い、「寂しい」と言い出せないことも多いです。せめて、「今日は何をして遊んだの?」などと、家事をしながらでもいいので、子どもを気にかけていることを伝えると、子どもも嬉しい気持ちになると思います。


従来の虐待のようなものでなくても、日常生活の中でついつい怒りに任せてやってしまいがちなことが、不適切な養育にあたることにドキリとしてしまう方もいると思います。

思い当たることがあるようなら、今後は気を付けて上記のような行動をしないようにすればいいのです。

虐待やネグレクトを受けていた子どもは、大人になってから自分の子どもにもマルトリートメントを行いやすく、世代間連鎖が続いてしまうことがあります。

自分がされて嫌だったことや、「おかしい」と気がついたことがあれば、「私は子どもには絶対、同じことはしない」と勇気をもって悪い連鎖を断ち切ってください。一人で悩んでいる方は、カウンセリング育児相談などのサポートも取り入れてみてください。

マルトリートメントをやめたいと悩んでいる方へ

子育てが不安な方、育児が辛い方、まずは気軽に相談してみてください。


  • 子どもがいるのに夫婦喧嘩が絶えない
  • 子どもを叩いたり怒鳴ったりしてしまう

このようなことでお悩みではありませんか?

うららか相談室では、ビデオ電話メッセージ対面で自宅にいながら、臨床心理士などの専門家に子育ての悩みを相談することができます。

マルトリートメントのチェックリスト

友田明美著「脳を傷付けない子育て」から引用した「マルトリートメントチェックリスト」を挙げますので、今後の子育ての参考にしてみて下さい。


●心理的マルトリートメント

□子どもを兄弟(姉妹)と比較して批判したり、親戚などの前で笑いものにする
□子どもの苦手なところが気になり「あなたは何をやっても出来ない」などと言う
□頭に血が上って、大声で怒鳴ってしまう
□「あなたは、女の子だから~」などと、性別で子どもの行動を制限する
□親の気分によって、同じ行動でも、子どもを叱るときと叱らないときがある
□どんなことでも基本的には子どもの意見を聞かずに、親が決めてしまう
□子どもが失敗したことを責めたり、失敗した理由を問い詰めたりする


●面前DV(心理的マルトリートメントの一種)

□子どもの前で夫婦喧嘩をする
□子どもに夫(妻)への文句を話す
□夫婦間での暴力がある
□夫婦間に支配関係があり「誰のお陰で暮らせているんだ」などと言ったりする
□人前で妻(夫)を「ダメなやつで・・・」などとバカにする
□大切にしている物を、夫(妻)が壊す
□夫(妻)が妻(夫)の交友関係を制限する
□子どもに夫(妻)への文句などを言わせる


●身体的マルトリートメント

□子どもが言っても分からないときに、手加減をしてたたく
□子どもは、言葉だけで理解できないため、体罰は必要だと考えている
□子どもが約束を守れなかったときなど、罰として食事を抜く
□食べ残しは禁止しているため、子どもが「おなかいっぱい」だと言っても無理やり食べさせる
□子どもが体調不良を訴えても、無理やり学校や塾に行かせる


●ネグレクト

□仕事や家事が忙しく、子どもと触れ合う機会がほとんどない
□子どもが泣いても、さまざまな理由で無視する
□子どもにスマートフォンを渡して、おとなしくしてもらうことが多い
□子どもを家に残して、数時間外出する
□忙しくて食事を作れないことが多く、子ども自身でカップ麺やレトルトなどで済ませることが多い
□子どもが体調不良を訴えても、病院や薬局へ連れて行けない
□子どもに必要な予防接種を受けさせない


●性的マルトリートメント

□子どもが嫌がっているにもかかわらず、お風呂のあとなどに裸で過ごす
□嫌がる子どもと一緒にお風呂に入る
□夫婦の性的な関係を子どもに話す
□性的な映像や雑誌などが、子どもの目に触れるところに置いてある
□子どもの裸の写真を撮る
□親の性器を子どもに触らせる
□子どもを性的な対象として扱う


普段の会話で何気なく言っていることや、意識せず行なっていることがあるかもしれません。

「こんなことでもマルトリートメントなの?」と衝撃を受けるかと思いますが、気が付いたことをきっかけに、今後は望ましい方向へ変えていけばいいのです。

お子さんは、「なんか嫌だ」「悲しい」と思っても、大好きな親にははっきりと言えないこともあります。あるいは、親が怖くて主張できないという場合もあるでしょう。

だからこそ、親が不適切な養育に自ら気づいて、よくないところを改善していく努力が必要です。


マルトリートメント防止のための支援

マルトリートメントチェックリストを見て、「こんなに対応する余裕がない!」と焦る方もいると思います。

最近、日本の子育ては「孤育て」とも言われ、母親の孤独と不安が増しています。

相談する相手が身近にいないということは、とても辛いです。

生まれたときは可愛かった子どもも、自我が芽生えて扱いにくくなったり、自分が子どもの頃に親から受けた言葉を思い出して子育てが辛くなってしまったりする方もいると思います。

両親や親戚、ママ友だちなど、頼れる人が身近にいない方、子育てで悩みがある方は、以下の専門機関に相談、または支援サービスを利用しましょう。


1. 子育て世代包括支援センター

妊娠期から子育て期にわたって切れ目なく母子保健施策と子育て支援策を提供するために作られた市町村の専門機関です。2020年4月1日時点で1288市区町村、2052箇所に設置されています。

対象は、主に妊産婦、乳幼児とその保護者です。妊娠、出産、育児に関する様々な相談を受け付けています。


2. 子育て支援センター・児童館

市区町村の地域子育て支援拠点事業の一つで、乳幼児とその親子の交流の場となっています。常駐する保育士に子育ての悩みを相談することができます。子どもを遊ばせながら、気の合うママ友だちをみつけたり、気軽に保育士に相談できることが特徴です。

また、児童館は、幼稚園児や小学生の利用も多く、児童指導員も常駐しています。こちらも親子の交流のイベントなどを行っており、お子さんが幼稚園に入園後の遊び場として利用するのもいいでしょう。


3. 保健センター

地域住民の身近な保健事業に関わる機関です。乳幼児の健診でも利用しますが、発達や言葉の遅れ、食事の悩みなど、子どもの成長過程で気になることがあれば、保健師などに相談してみましょう。


4. 児童福祉課や児童家庭支援センター

児童家庭支援センターは、都道府県に設置されている児童相談所と連携しながら、地域に密着した相談支援を行っています。子育てが辛い、夫婦の育児方針が違う、家庭不和など、育児だけでなく家庭の悩みについても話を聞いてくれます。

市区町村の児童福祉課は、幅広く子育てや家庭の悩みを受け付けています。

どこに相談したらいいか分からない場合に、こちらに相談してみると、必要な機関につないでくれます。


5. 保育園の利用

仕事だけでなく、保護者の病気や介護などでも、事前手続きをして入所要件に認められると、利用できます。空きがない場合も多いですので、地域の保育園をいくつか見学して、手続きをしておくといいでしょう。


6. 子育てボランティアの利用

厚生労働省の推進するファミリーサポートセンター事業では、乳幼児や小学生の児童の預かりなどを行っています。

保護者が病気の場合の預かりや、病児・病後児の預かり、保育施設までの送迎、親の用事があるときや、リフレッシュが必要なときに、子どもを預けることができます。

気軽に子どもを預けられる人が身近にいない方は、事前登録をしておくと、いざというときに助かります。

おわりに

マルトリートメントは、従来の虐待の定義より広く、普段何気なく、知らぬ間に行っていることもあります。しつけと称して体罰を行う、子どもに厳しい言葉を放つ、親の考えを押し付けるなど、今までの日本では、「親が厳しい」という表現で済まされてきたことも含まれます。「自分たちも親にされてきた!」と思うこともありますが、お子さんの将来への影響を考え、育児を見直すきっかけにしてもらえたらと思います。

>マルトリートメントの悩みを相談できるカウンセラーはこちら


<参考文献>

友田明美(2019)「脳を傷付けない子育て」河出書房新社
友田明美(2019)マルトリートメントとは | マルトリートメント(避けるべき子育て)が子どもの脳の発達に与える影響について, https://jp.glico.com/boshi/futaba/no83/con01_01.html(2022-02-24参照)
友田明美(2020)精神科を取り巻く環境/e-らぽ~る, 吉富薬品株式会社, https://www.e-rapport.jp/view/004/view_004.pdf(2022-02-24参照)
厚生労働省(2007)第1章 子ども虐待の援助に関する基本事項, 子ども虐待対応の手引き, https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv12/01.html(2022-02-24参照)
厚生労働省(2019)子育て支援関連施策について, 第4次少子化社会対策大綱策定のための検討会(第5回), https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/taikou_4th/k_5/pdf/s3-3.pdf(2022-02-24参照)
厚生労働省雇用均等・児童家庭局(2015)「子育て世代包括支援センター」と利用者支援事業等の関係について, https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/administer/office/pdf/s41-2.pdf(2022-02-24参照)
母子保健課(2020)子育て世代包括支援センターの実施状況, https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000662087.pdf(2022-02-24参照)
育児・子育てのカウンセリング
このコラムを書いた人
精神保健福祉士・社会福祉士
救急病院の医療ソーシャルワーカーとして、うつに悩む方や、不登校・長期の引きこもり、障害のあるお子さんの悩みなど、様々なケースに出会い、早期に専門職が関わる必要性を感じてきた。子育てやモラハラなどの家庭内の問題など、様々なお悩みの相談に携わっている。
> このカウンセラーに相談する
カウンセリングを受けてみたい方へ

うららか相談室では、臨床心理士・社会福祉士などの専門家を選び、ビデオ電話メッセージ対面形式のカウンセリングを受けることができます。


オンラインカウンセリングならカウンセリングルームに出向く必要がなく、自宅などのリラックスできる場所で、好きな時間に受けられるため、外出が難しい方や、心療内科でのカウンセリングに抵抗がある方にも気軽に受けていただけます。


また、匿名で相談ができるため、家族や友人に知られることなく、安心して相談していただくことが可能です。

本日相談できるカウンセラー
×