熟年離婚とは、結婚して20年以上が経った夫婦の離婚のことで、長年の不満が積もり積もって決断されることもありますが、熟年離婚ならではの理由が多くあります。
まずは、子どもが自立することによって、子どもに心配をかけなくてよくなったこと、さらには今までは家庭にいたけれど社会復帰して一人で生きていきたいという想いから、離婚を決断されることが多いとされています。
また、定年を迎えることにより、収入はあてではなくなり、年金や退職金で暮らすことができるようになるというものも熟年離婚の原因の一つとしてよく見られます。
・熟年離婚に対する不安を相談したい
・熟年離婚後の人生について考えていきたい
このようなことでお悩みではないですか。
熟年離婚は多くの場合、その後再婚することはなく、一人で暮らしていくということも多いです。一人で判断するのではなく、冷静に自身の意思や環境について整理することによって、どのような人生を歩んでいけるかについてしっかりと考えることができます。
離婚をすれば解決すると思っていたものが、自身の心理的な変化による問題であったために、離婚をしても現状に満足できないということもあります。最善の決断ができるように、カウンセラーがしっかりとお話をうかがい、複雑な心境を紐解くお手伝いをさせていただきます。気持ちに寄り添いながらも、客観的な意見を取り入れることができますので、ぜひ一度ご相談ください。
また、熟年離婚後や離婚が決定している場合には、離婚の影響に対するメンタルケアや今後の生活について親身に相談に乗らせていただきます。
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