「人間関係がうまくいかない。もしかして、子どもの頃からの家族との関係が原因なのかも?」
「恋人との関係がうまくいかないのは、どうしてだろう?恋人は人との付き合い方に悩みを抱えているのかもしれない。」
このような疑問から、親子関係や愛着の問題、アダルトチルドレンなどについて調べる人は多くいらっしゃいます。調べていく中で、「インナーチャイルド」という言葉に出会うことがあるのではないでしょうか。
しかし、「インナーチャイルド」という言葉を聞いても、どういったものなのか、自分自身にどのような影響を及ぼすのか、わからないことも多いでしょう。
そこで、このコラムでは、インナーチャイルドとは何か、また、インナーチャイルドとアダルトチルドレンの関係について解説します。そして、インナーチャイルドを克服するメリットや癒し方、インナーチャイルドケアの注意点、カウンセリングの活用方法についてもご紹介します。
目次
- おわりに
インナーチャイルドとは「内なる子ども」という意味で、子ども時代の心のことを指しています(*1)。
インナーチャイルド自体は病気などではありません。また、インナーチャイルドは誰の心の中にも存在するものなので、「インナーチャイルドがいてはいけない」というものでもありません。
では、何が問題になるかというと、「インナーチャイルドが傷ついたままでいる」ということです。「インナーチャイルドが傷つく」というのは、子ども時代に感情欲求が満たされなかったことを指しています。つまり、幼少期に様々な傷つき体験や感情欲求が満たされなかった経験があり、それらが癒されず、満たされないまま成長して大人になることが問題となります。
子どもの感情欲求というのは、すべての子どもにおいて、当然満たされるべき心の欲求のことで、これらの感情欲求が十分に満たされると、子どもは健全に育つことができると言われています。
子どもの感情欲求とは主に以下の5つであるといいます(*2より引用)。
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子どもの頃に上記の感情欲求が満たされず、インナーチャイルドが傷ついた結果、大人になってから生きづらさを感じるようになります。
インナーチャイルドが傷ついたまま大人になった人が感じる生きづらさの例として、自分が親になって自分の子どもの世話をする時に、子どもの頃に満たされなかった欲求が呼び起こされ、子育てにうまく向き合えないということが挙げられます。
カウンセリングで子育ての悩みを相談する中で、「インナーチャイルド、つまり過去の子ども時代の自分が傷ついたままでいることが、子育ての悩みに影響している」と気づく人も少なくありません。
「アダルトチルドレン」という言葉をきっかけにインナーチャイルドという言葉を知った人もいらっしゃるのではないでしょうか。
インナーチャイルドとアダルトチルドレンは、どちらも同じ「子ども」の意味を持つ言葉が入っているので、違いがわかりづらいですよね。
「アダルトチルドレン」とは、Adult Children of Alcoholicsの略で、もともとは「アルコール依存症の親のもとで育ち、大人になった人」という意味で使われていました。現在は、アルコール依存症者を抱える家族だけでなく、幅広い概念として一般に広まり、「機能不全家族のもとで育ち大人になった人(Adult Children of Dysfunctional Families)」という意味で使われています(*3)。
「機能不全家族」とは、親が依存症などの嗜癖問題や、虐待、過干渉などの問題を抱え、親としての役割を果たすことができず、子どもが安心して過ごせない家族のありようを指します。
インナーチャイルドとアダルトチルドレンの関係をまとめると、以下のようになります。
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インナーチャイルドの克服とは、インナーチャイルドの傷つきを癒したり、欲求を満たしたりすることを意味します。インナーチャイルドの傷つきを癒すことで、現在の自分が生きやすくなります。その具体的なメリットを以下にご紹介します。
◆感情を解放できるようになる
幼少期、特に乳児期に笑うことや泣くことはとても大切です。赤ちゃんは言葉を話せないため、笑うことや泣くことで自分の欲求を表し、自分ではできないことを養育者に世話をしてもらい、欲求が満たされる必要があるからです。
しかし、子どもの頃に「大声で笑うな」「うるさい」「泣くなんてみっともない」などと感情を抑圧されると、インナーチャイルドが傷つけられてしまう場合があります。
インナーチャイルドを癒すことによって、「笑ったり泣いたりすることで感情を表出してもいい」とわかると、抑えていた感情を解放できるようになります。
◆適切な形で感情を表現できるようになる
幼少期に感情を表出することはとても大切ですが、インナーチャイルドが傷つけられた人は、自分の感情を抑圧するようになる場合があります。
感情が抑圧されたまま大人になると、適切な感情表現の仕方がわからず不適切な形で表現してしまう場合があります。たとえば、怒鳴ったり暴力をふるったりすることで、怒りの感情を表現してしまうケースなどです。
インナーチャイルドを癒し、抑圧されてきた感情を解放することにより、暴力ではなく言葉で表現するなど、適切な形で感情を表現できるようになります。
◆自分を認められるようになる
インナーチャイルドを傷つけられた人は、アイデンティティを養育者などの「自分の外部の存在」によって保とうとする傾向があります。たとえば、養育者から「お前は何もできない」と言われ続けると、言葉をそのまま受け取り、「私は何もできない人間なんだ」と思い込んでしまうため、自分の感情や欲求に気づけず、自己の内部から自尊心を育む力を失ってしまいます。
インナーチャイルドを癒し、欲求を満たすことで、「自分がどうしたいのか」、「私は今どういう気持ちでいるのか」がわかり、自分の内面からアイデンティティが形成され、自分を認められるようになっていきます。
◆人間関係がうまくいきやすくなる
インナーチャイルドが傷ついたまま大人になったために、人間関係に悩むケースは少なくありません。自己肯定感や自尊心が低いと「こんな自分では見捨てられてしまうかもしれない」という不安(見捨てられ不安)を抱えやすくなる場合があります。
インナーチャイルドを癒すことで、自分を認められるようになり、自己肯定感や自尊心が高まると、見捨てられることを恐れずに他者と関われるようになるため、人間関係でうまくいくことが増えていきます。
また、インナーチャイルドを癒し、自分自身を無条件に受け入れることができるようになると、他者を受け入れ、他者を愛することもできるようになっていきます。
◆両親との健全な関係を保つことができるようになる
傷ついたインナーチャイルドが癒され、アイデンティティが確立されることにより、「自分は自分、親は親」と線引きができるようになっていきます。自分と養育者である両親との適度な距離感がわかるようになり、両親との健全な関係を保つことができるようになります。
◆過去ではなく、現在の自分の人生のためにエネルギーを使えるようになる
インナーチャイルドが傷ついたままでいる間は、過去の子ども時代のトラウマ体験により、悲しみや怒りなどのエネルギーがくすぶったままになっている場合があります。大人になった自分が当時の感情と向き合い、十分に悲しんだり、怒ったりすることで、過去の体験を完了させることができます。そうすることで、過去の自分ではなく現在の自分のために、また、養育者ではなく自分自身のこれからの人生のために、心のエネルギーを使えるようになります。
インナーチャイルドを癒すメリットを解説しましたが、具体的にどのようなことをすればよいのでしょうか?
インナーチャイルドを癒す方法には、様々なものがあります。どのような方法が合うのかは、人によって異なりますが、この章ではインナーチャイルドを癒していく大まかなステップと、それぞれのステップで有効な方法をご紹介します。
ステップ1:インナーチャイルドと接する
インナーチャイルドは、何歳になっても、誰の心の中にも存在しています。まずは、自分の中に「内なる子ども」がいることを意識し、接してみましょう。
具体的には、以下のような方法で接することができます。
ステップ2:インナーチャイルドがどの時期に、どのように傷ついたのかを知る
インナーチャイルドと接することができたら、インナーチャイルドがどの時期に、どのように傷ついたのかを探っていきます。
どの時期に傷ついたのかを知るために、ジョン・ブラッドショー(*1)は、子ども時代のそれぞれの時期を、以下の発達段階に分類しています。
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【乳児期(~0歳9か月)】
この世に歓迎され、自分に共感してくれる、養育的・母親的な人との絆を必要とする時期です。
【歩行期(0歳9か月~3歳)】
自分の求めるもの、興味をひかれるものに触れてよいことを知る時期です。
また、いわゆる「イヤイヤ期」の時期でもあります。自分が養育者・両親に対して「イヤだ!」と言っても、両親が依然として自分のそばにいいてくれるということを学ぶ必要がある時期です。
【学童前期(3~6歳)】
自分は何者かを知る、アイデンティティを持ち始める時期です。人生で何をしたいのかを思い描く力を発達させていく時期でもあります。人と違ってもいい、欲しいものを要求してもいい、よくわからなくて困っている時には誰かに尋ねていい、そういったことを知るために、モデルとなる親・養育者の存在が必要となります。
【学童期(6歳~思春期の始まり頃)】
学校に通うようになり、家族のシステムから離れ、社会に適応し、大人の生活への準備として協調性や競争意識など様々なことを学んでいく時期です。
【思春期(13歳~20代)】
思春期の課題は、アイデンティティの確立です。自分は何者で、将来どんな人生を歩んでいきたいのかを、より具体的に考え、確立していく時期です。自分は社会に必要とされ、誰かとつながっているという感覚を得たい時期です。
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インナーチャイルドがどの時期に、どのように傷ついたのかを探るための方法としては、上記の発達段階に沿って、自分自身の過去を振り返り、どの時期に自分の心が傷ついたのか、どんな欲求が満たされなかったのかについて、年表などを書きながら振り返る方法があります。
また、ステップ1で接することのできたインナーチャイルドに聞いてみるという方法もあります。
いずれの方法にしても、傷ついた体験を掘り下げることになるため、「つらい」と感じる人は多いでしょう。そのため、カウンセリングの中で、カウンセラーと一緒に振り返りを行う方法が安全だと言われています。
ステップ3:インナーチャイルドの傷つきが、大人の自分にどのような影響を与えているのかを知る
ステップ3では、ステップ2で知ったインナーチャイルドの傷つきが、大人の自分にどのような影響を与えているのかを探っていきます。
先にご紹介した5つの感情欲求が満たされなかった場合、大人になってから以下のような影響が出ると考えられます。
ただし、いずれも一例ですので、必ずしも以下の影響が出るというわけではありません。自分に当てはまるものがあれば、参考にしてみてください。
①「愛してもらいたい。守ってもらいたい。理解してもらいたい。」という欲求が満たされなかった場合
⇒見捨てられるのではないかという不安が強くなる、人を信用できなくなる、など。
子どもは無条件に愛され、受け入れられることによって、健全に成長し、他者を愛することができるようになります。
しかし、「お前なんかいらない」などと言われ、愛してもらいたいという欲求が傷つけられた場合、「誰も自分のことを愛してくれない」、「今、仲良くしてくれているこの人も、きっといつかは私を見捨てていく」と他者に愛されることをあきらめてしまう場合があります。
逆に、見捨てられないように相手にしがみついたり、「私のことを愛して!」と相手に理解や愛情を強く求めるケースのほか、人を信用できなくなりすべての人を疑ってかかるケースもあります。
②「有能な人間になりたい。いろんなことがうまくできるようになりたい。」という欲求が満たされなかった場合
⇒自信がもてない、自分を卑下する、常に不安で怯えている、など。
「また失敗したのか?お前は何にもできないな。」といった言葉で傷つけられた場合、新しい課題に取り組む際に「自分はできないから…」、「何をやっても失敗するから…」と尻込みをして、課題に手をつけず先送りにするケースがあります。
③「自分の感情や思いを自由に表現したい。自分の意志を大切にしたい。」という欲求が満たされなかった場合
⇒子どもの頃に自由に表現できなかった感情を大人になってから刺激された時に行動化してしまう、他者を優先し自分を抑える、など。
「いちいち泣くな!」と悲しみや恐怖などの感情を表現することを咎められることによって、大人になってから行動化する場合があります。たとえば、怒りを表現できずに大人になり、自分自身に怒りを向けて自傷行為を行うケースや、他者に怒りを向けて暴言・暴力に及ぶケースがあります。
他にも、養育者から「私の言うことを聞いていれば間違いはないからこっちにしておきなさい」と言われ、自分の意志で選ばせてもらえなかった経験や、養育者の意に沿わない行動をしたことで咎められた経験などにより、「自分の意志よりも、相手の意志に沿わなければ、愛してもらえない」と誤った学習をしてしまうケースがあります。このようなケースでは、大人になってからの人間関係でも、「自分は愛されている」、「見捨てられない」と安心しようとするために、相手の顔色をうかがい、自分よりも相手の意志を優先し、相手の望んだ行動をとる場合があります。
④「自由にのびのびと動きたい。楽しく遊びたい。生き生きと楽しみたい。」という欲求が満たされなかった場合
⇒物事を否定的・悲観的に捉える、感情を抑制するなど
楽しそうにはしゃいでいると「そんなにはしゃいでみっともない!」と叱られた経験などにより欲求が満たされなかった場合、物事を否定的・悲観的に捉え、「生きていても楽しいことなんかない」、「どうせうまくいかない」と無気力で抑うつ的になるケースがあります。
他にも、楽しい感情を表現することを咎められたことにより、「私は楽しんではいけない」、「感情を外に出してはいけない(人に見せてはいけない)」と感情を抑制してしまうケースもあります。
⑤「自律性のある人間になりたい。ある程度自分をコントロールできるようになりたい。」という欲求が満たされなかった場合
⇒自分勝手になりすぎる、他者に任せられず全てを自分のコントロール下において抱え込むなど
幼い子どもは、自分で物事をコントロールすることが難しいため、コントロールする方法やルールに従って行動することを養育者から教えてもらう必要があります。しかし、幼少期に「好きにしたらいい」、「ルールなんかどうでもいい」とコントロールの仕方を教えてもらえなかった経験によって、この欲求が満たされない場合があります。その場合、ルール違反を指摘されると、「自分のやりたいようにやるんだ!」「ルールなんてどうでもいいんだ!」と怒り出すケースがあります。
逆に、「世の中は危険で、敵がいっぱいいて、予測がつかないところだ」と常に警戒し、自分が傷つかないように周囲をコントロールしようとするケースや、職場で仕事を他者に任せられず、全ての仕事を自分だけで抱え込み疲弊してしまうケースもあります。
ステップ4:インナーチャイルドの満たされなかった欲求は何かを知り、大人の自分がインナーチャイルドの欲求を満たしていく
ここまでのステップで、インナーチャイルドがいつ、どのように傷つき、その傷つきが大人の自分にどのような影響を与えているのかを知ることができました。
ステップ4では、傷つきを癒していく段階に入っていきます。
インナーチャイルドに「今、何をしたい?」、「どうしてほしい?」と問いかけ、その欲求に大人の自分が応えてあげましょう。
たとえば、「どうしてほしい?」という問いかけに、インナーチャイルドが「ぎゅっと抱きしめてほしい」と答えていると感じたら、子どもの自分を抱きしめるように、自分自身の体をぎゅっと抱きしめてあげることで、欲求を満たすことができます。
このようにして、子どもの頃に満たされなかった欲求を大人の自分が満たしていくことを繰り返し、インナーチャイルドの傷つきを癒していきます。
ステップ5:インナーチャイルドを守り、なぐさめ、ケアをする
ステップ5は、日々の生活の中で、インナーチャイルドを守り、なぐさめ、ケアをしていきます。具体的には次のような方法をとります。
・「守る」:これまでのステップで知った、インナーチャイルドが傷つけられた言葉などによって、さらに傷つけられないように守ることを指します。
たとえば、幼い頃に養育者から「お前は何をやってもうまくいかない。」などと言われ、インナーチャイルドが傷つけられた場合に、「私は何をやってもうまくいかない。ダメな人間だ。」と大人になっても思い込んでいることがあります。そうすると「自分はダメな人間だ」という言葉で、さらに自分を傷つけ続けてしまうのです。
そこで、インナーチャイルドを守るために「あの時はうまくいったこともあったよ。あなたはダメな人間なんかじゃないよ。」と、傷つけられた言葉とは反対に、できたことを思い出して、インナーチャイルドを守り、励ます言葉かけをする方法があります。
・「なぐさめ、ケアをする」:インナーチャイルドが苦しんでいたり、泣いているように感じたら、大人の自分がインナーチャイルドに「どうしたの?大丈夫だよ」と声をかけて、なぐさめます。自分で自分の体を抱きしめたり、よしよしと自分の頭をなでるなど、ケアをします。
実際に自分の体を触ってケアをするだけでなく、心の中にいるインナーチャイルドに大人の自分が声をかけてなぐさめたり、抱きしめ、頭をなで、ケアをしている姿をイメージすることも役立つでしょう。
インナーチャイルドを癒していく過程では、傷ついたインナーチャイルドの怒りや悲しみなど、ネガティブな感情に耳を傾け、つらい記憶と向き合う必要があり、精神的な負担が大きくなります。そのため、インナーチャイルドを癒すための準備として、今の大人の自分の心を落ち着かせるために、安全を確保した上で進めていくことが推奨されています。大人の自分の心の落ち着かせ方や、安全の確保の仕方については、人によって合う方法が異なりますので、臨床心理士や公認心理師などの専門家に相談しながら行うことをおすすめします。
また、インナーチャイルドケアは、インナーチャイルドに話しかけるなど、イメージをする場面が多く、具体的に「この行動をすれば変わる」といったものではないので、進捗状況がつかみづらいと感じる場合があるかもしれません。加えて、時間もかかるため、うまくいっている感覚がつかめず、途中でやめてしまう人も多いのです。
インナーチャイルドケアは、短期間で終わるものではありません。少なくとも2~3年はかかると言われています。ゆっくり時間をかけて丁寧にケアを進めていくものだと考えておいた方がよいでしょう。
インナーチャイルドを克服する過程を1人だけで進めていくのは、精神的な負担が大きく、うまく進められない場合があります。そのため、カウンセリングを活用し、カウンセラーからのサポートを受けながら安全に進めていくことをおすすめします。時間をかけてインナーチャイルドケアを行っていく道のりに、カウンセラーが伴走するようなイメージです。
カウンセリングでは、過去に自分が感じていた感情などに触れ、深掘りしていく作業を、守られた安全な場でカウンセラーと一緒に行います。そして、その感情をどのように癒していくとよいのかを提案し、その場でカウンセラーと一緒に取り組むことも可能です。
インナーチャイルドケアを1人で進めていくことに難しさを感じた場合には、カウンセリングを活用し、臨床心理士や公認心理師などのカウンセラーと一緒に進めてみてはいかがでしょうか。
ここまで、インナーチャイルドについて解説し、インナーチャイルドケアについてご紹介してきました。
このコラムでご紹介したステップだけでなく、インナーチャイルドセラピーやインナーチャイルドケアのワークなど、インナーチャイルドを癒していく方法として様々な心理療法が開発されています。
インナーチャイルドが傷ついたままになっていることに気づいたら、自分のインナーチャイルドを癒していく方法として、どんな方法が合うのかということも含め、一度カウンセリングで相談してみてはいかがでしょうか。
参考文献
*1:ジョン・ブラッドショー著、新里里春監訳 (2001) 「インナーチャイルド〔改訂版〕―本当のあなたを取り戻す方法」 (NHK出版)
*2:伊藤絵美 (2017) 「自分でできるスキーマ療法ワークブック Book2」 (星和書店)
*3:榎本稔 (2007) 「依存症がよくわかる本」 (主婦の友社)