上田 瑞穂
(かんだ みずほ)女性
臨床心理士・公認心理師
紹介文
療育施設等にて、子どもの発達支援・学習支援や、保護者の相談・ペアレントトレーニングなどに携わってこられたカウンセラーさんです。発達障害、子育て、進学、メンタルヘルス、ストレスマネジメント、大学生活の悩みの相談などに対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして、心理士の上田(かんだ)です。
療育(発達アセスメントとその支援)や学習支援、保護者さまのご相談、ペアレントトレーニング、療育スタッフへの専門的研修のほか、ストレスマネジメントを主軸とした認知行動療法やセミナーを行っています。
療育や学習と聞くと、「子どもの発達支援や親御さんの悩み」と思い浮かぶ方も多いかと思いますが、大学生や社会人となってから、子どもの頃からの課題に直面し、深刻な悩みやストレスを抱えている方からのご相談を受けることも多いです。
セミナーでは、発達支援をはじめ、心と身体のつながりをテーマに心理教育とストレス対処法を行なっていますが、講義の後、
「個人的にご相談できますか?」
「知り合いの心理士さんを紹介してくれませんか?」
と参加者の方から聞かれることがあります。
ネットで検索して見つけることは出来ても、
「身近な感じがしなくて…」
「信頼できるか分からないから…」
と、不安や緊張から相談に至らないお話も聞きます。
ですので、私はカウンセリングを、“セルフ・メンテナンスのための時間と空間“と捉えると良いかもしれませんね、とお伝えしています。
心がモヤモヤ/イライラ/心配/焦り
緊張しやすい/劣等感が募る
などの心理的ストレスは日常的にあります。
そしてそれが原因で、
身体がだるい/頭や肩が痛い・重い/おなかが痛い
腰が痛い/眠りが浅い/疲れが取れない
などの身体症状を経験することも珍しくありません。
さまざまな困りごとや悩みごとに、自分なりの"うまい付き合い方"を見つけると、症状の軽減や心の状態のコントロールがご自身でできるようになります。
自分自身の心や身体の状態をチェックし健やかな状態を望むことは、ご自身を大切にする慈しむ行為だと思います。
発達障害のこと、療育のこと、子育てのこと、 お子さまの行動への理解、ご自身のメンタルヘルスについて、お気軽にご相談ください。
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資格・経歴
28才までスノーボード選手として活動し、競技生活で悩み苦しむことが多かった"心と身体の関係性と大切さ"に興味を惹かれ、大学と大学院で人間化学、健康心理学、身体心理学、臨床心理学を専門的に学びました。“あるがまま” に自分自身を見つめていく ストレス対処法の心理療法やボディーワーク指導をはじめ、これまで、心身障害者センターや療育施設などの障害福祉領域で心理士として長年携わっています。また、福祉系短大では後進の指導もしてきました。現在は、療育活動を通して、発達支援やペアレントトレーニング、保護者さま自身の悩み、進学相談、大学生活の悩みについてご相談を受けています。
<保有資格>
公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士