紹介文
学習カウンセラーとして、不登校や進学についての悩みを多く受けてきたカウンセラーさんです。お子さんの悩みをお持ちの親御様はもちろん、こころの専門家に気軽に意見を聞いてみたいという方にもおすすめです。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。
公認心理師、専門健康心理士、ヨガ教師の上田瑞穂です。
私は心と身体のつながりをテーマにした心理教育とストレス対処法セミナーを時折していますが、講義の後、
「個人的にご相談できますか?」
「知合いのカウンセラーを紹介してくれませんか?」
と参加者の方から聞かれることがあります。
ご自宅の近くの心理相談室についてうかがうと、
身近な感じがしないだけでなく、不安や緊張を感じる方もいらっしゃいます。
ですので、私はカウンセリングを、
“セルフ・メンテナンスのための時間と空間“
と捉えると良いかもしれませんね、とお伝えしています。
「心身一如」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
心がモヤモヤ、イライラ、心配、焦り、緊張しやすい、劣等感などの心理的ストレスは日常的にありますが、
それが原因で、
身体がだるい、頭や肩が痛い・重い、おなかが痛い、腰が痛い、眠りが浅い、疲れが取れないという、
身体の症状を経験することは珍しくありません。
さまざまな困りごとや悩みごとに対し、“ストレス対処”をしていくことで、からだの症状の軽減やこころの状態のコントロールがご自身で出来るようになります。
私の専門はストレスマネジメントを主軸とした認知行動療法を行ってきましたが、数年前から「英語スクール」でもカウンセリングを行ってきました。
英語スクールとカウンセリング??と思う方が多いようですが、英語スクール特有の受講生や保護者のお悩みがあります。 たとえば…
●小学生から不登校が続いているけれど、大学に行きたい。
※英語が外せない大学入試は非常に多いです。
状況:進学先が決められない、発達障害のこと、学習スキル・生活リズムのサポートなど
●会社から海外転勤の辞令を受けた。この先昇進するにも英語力が必須となった。
状況:英語は苦手で苦痛、転職するか悩んでいる、職場や家族に相談しにくいなど
このような 心の問題と向き合い、整理するお手伝いをしてきました。
自分自身の心や身体の状態をチェックし 健やかな状態を望むことは、ご自身を大切にする慈しむ行為だと思います。
お気軽にご相談ください。
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資格・経歴
28歳で競技スポーツを引退後、企業で働きながら大学・大学院で健康心理学・身体心理学を専門的に学びました。“あるがまま” に自分自身を見つめていく ストレス対処法の心理療法、ボディーワーク指導をはじめ、これまで、心身障害者センター心理職、短大非常勤講師、自閉症・知的障害者の自立生活支援者として従事してきました。また英語スクールでカウンセラーとして受講生および保護者の心のケアを行ってきました。現在は不登校、発達障害の人の専門家(社会資源)に繋がっていないケースについても研究しています。