三枝 ゆり
(さえぐさ ゆり)女性
臨床心理士・公認心理師
紹介文
精神科クリニック、総合病院、スクールカウンセラーの勤務経験をお持ちで、学校・仕事関係、うつ等の精神疾患、不安、認知のゆがみに関する相談を得意とされているカウンセラーさんです。生徒や保護者への支援経験があり、不登校、発達障害、対人関係の相談にも対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
このページをご覧いただきありがとうございます。
私は心理士として、お話を伺い、一緒に考え、皆さまの抱える荷物を少しだけ降ろしたり、整理したりすることのお手伝いをしています。
カウンセラーは指導者ではなく、相談者のみなさんの伴走者であるという考えのもと、皆さまが自分自身でよりよい方向へ進んでいくためのお手伝いをする、そんなカウンセリングを心がけています。
オンラインという形ではありますが、ひとりひとりのお話をしっかり受け止めながら、穏やかに日々を送れるようサポートしていきたいと思います。
直接的なアドバイスは少ないかもしれません。なぜならここでのカウンセリングを終えてもみなさまの人生は続いていくからです。これからの人生で、何かを選択し、次に進んでいくのご自身であるため、ここでは整理すること、一緒に考えてみることを中心にカウンセリングを進めていきます。これから先も使える、じっくり考える力をつけていく、その中で少しみなさまの毎日が良い方向にむかっていく…そういう形を目指しています。
ただし、一部の相談内容に対しては考え方のくせを知り、変えていくワークを取り入れたり、セルフケアの方法についてお伝えしたり…と、アプローチの方面を変えてみたりもしています。オーダーメイドなカウンセリングのイメージです。もし「こういう話をネットで見たんだけれど、どうだろうか?」「こんな話をきいたから、ぜひやってみたい」等、要望があれば相談開始時にお伝えいただけると嬉しいです。一緒にあなたにあう形のカウンセリングを作っていきましょう。
色々な形で心理支援、カウンセリングなどのワードの認知度があがってきた昨今ですが、実際に心理的なサポートにつながることへのハードルはまだまだ高いと思います。そんな中でせっかく利用しようと思っていただけたからには、皆さまがより良く生きていくための1ステップになれるよう、誠実に対応させていただきます。どうぞよろしくお願いします。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
大学院修士課程修了後、地方総合病院にて心理士として勤務を開始。中高生とその保護者に対する心理カウンセリング・検査などを中心に約2年間勤務。退職後は、精神科クリニックにて高校生~成人を対象とした心理検査の実施・フィードバック面接を中心に経験。現在はスクールカウンセラーとして近隣の教育機関において不登校や発達障害、対人関係に悩む児童生徒・保護者・教員を対象とした心理支援を行いつつ、オンライン心理相談の相談員としても活動している。